米中新冷戦の正体 - 脱中国で日本再生 -

  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847098208

感想・レビュー・書評

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  • なんだか自分は頭が良いと思ってそうな二人の会話。将来の予測が全然当たってない。なんだかなー。

  • 自分の頭でしっかり考える参考になる。

  • 2020/08/20:
     2回目
    2020/02/11:
     対談形式で、現状の世の中の仕組みが、わかりやすく説明されている。
     グローバリストは、国際金融資本家であり、ソ連を作ったのも、中国共産党が中国を作ったのも、アメリカのFRBを作ったのも、みな同じグループ。
     トランプやプーチン、安倍首相は、それぞれの国のナショナリストたちとともに、それと対抗して、自国民を守る政策巣をとっている。
     中国のグローバリストと、国際金融資本のグローバリストの利害が合わなくなったのが、現状で、トランプと国際金融資本は、異なる思惑を持ちながら、中国共産党を押さえに入っている。
     ソ連や中国共産党が、なぜ、特殊な共産主義国家を作ったかというのも、1つの実験であり、国際金融資本家たちの利益になるような仕組みであった。その利益が得られなくなる状況になれば、躊躇無く、実験国家を終わらせようとするのが、ソ連の崩壊であり、中国共産とも同じ道を歩まざるを得ない...
     それにあらがっているのが、今の、アメリカと中国の貿易戦争の本質である。
     などなど。

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著者プロフィール

元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。
1971年研修先のイギリス·ケンブリッジ大学経済学部卒業。
2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。
同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。
2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授。
著書に『国難の正体』(総和社/新装版:ビジネス社)、
『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ)、
『米中新冷戦の正体一脱中国で日本再生一』(ワニブックス/河添恵子氏との共著)、
『天皇を戴戦くこの国のあり方を問う 新国体論一精神再武装のすすめ』(ビジネス社)、
『国際二ュースの読み方 コロナ危機後の 「未来」 がわかる!』 (マガジンハウス)など多数。
未来ネット 【ひとりがたり 馬渕睦夫】、 チャンネル桜 【桜無門関 馬渕睦夫x水島総】レギュラー出演中。

「2022年 『道標 (みちしるべ) - 日本人として生きる -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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