堤未果と考える 人はなぜ、過ちを繰り返すのか?

  • 清流出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860293833

感想・レビュー・書評

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  • スピーディに成果を出すことを望まれてる時代。しかし本当にこれでよいのかと原点に帰ることの大切さを語っています。寄り添って受け入れると言うこと、クロメンティアの精神を持って日々の生活を送るよう心掛けたいものですね。自分や周りの環境を見つめ直すきっかけをくれたよい対談集でした。

  • 3.11後の対談なので原発に最初の切り口があるが、展開される内容は幅広くそれに留まらない。未来のために、いま何を考え捉え直す必要があるか、宇宙から地球を眺めたときのような視点を、自分のなかに取り込みながら、読み進められる。

  • タイトルの問いに対して答えを用意しているような本ではなかったですね。
    堤未果さんと佐治晴夫さん(この人は知らなかったけど)が、時代、宇宙、いのち、戦争と平和、未来というテーマで対談する。
    あんまり刺激的な文章ではなかった、もっと掘り下げて話してほしかったな!

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著者プロフィール

堤 未果(つつみ・みか)/国際ジャーナリスト。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業。ニューヨーク市立大学院国際関係論学科修士号。国連、米国野村證券を経て現職。米国の政治、経済、医療、福祉、教育、エネルギー、農政など、徹底した現場取材と公文書分析による調査報道を続ける。

「2021年 『格差の自動化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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