1Q84 BOOK1 4月-6月 1 (大活字文庫 198)

著者 :
  • 大活字
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  • Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860556136

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  • 2009年 大ブレイクした 「1Q84」
    いつも活用する 図書館には、100冊近くが購入されているが、
    今となっては、予約する人もいないようだ・・・。

    当時は興味がなかったけれど、
    「ヤナーチェクのシンフォニエッタ」に始まり、多くのクラシック曲がちりばめられている ということなので、読んでみることにした。
     →  「URLはこちら http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1253.html 『1月N響定期はチェコの色合い』 : 」 〜 パそぼとベルルのあれこれフリーク

    なんと、大活字で 黒い紙に白い字がかかれた 白黒反転版 というのがある。
    どのくらい目に優しいのか、それもついでに試してみよう!

    『大活字の白黒反転版』というのは、とても目に優しいようです。
    最初は、真っ黒な紙に白い字が並んでいるので ちょっとギョッとしたけれど、
    字体も読みやすく いいですね!
    ここ数日、目が疲れていたが、ぜんぜん気にせず、一気に終わりまで読めました。
    これから、どんどんふえるといいな。

    大活字分冊の1−1では、「ヤナーチェクのシンフォニエッタ」がでてきたが、それがどうということでもなく、がっかり。

    内容は、イマイチ平凡というか、つまらなかった・・・。2冊目は、保留。
    全部読み通したら面白いのかもしれないが、それでは遅すぎる〜。

    2012/1/14 予約 1/21 借りて読み始め、すぐ読み終わる。

    内容と著者は

    内容 :

    なにが起こっているのだろう? 
    「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ−。
    国内外で話題を呼んだ長編小説。 白黒反転版。

    著者 :
    1949年京都府生まれ。早稲田大学文学部卒業。
    「風の歌を聴け」で群像新人文学賞、「羊をめぐる冒険」で野間文芸新人賞を受賞。他の著書に「ノルウェイの森」など。

  • 図書館で借りたら、黒紙にデカいゴシック体の白字という大活字本だった。意外にも目には優しく読みやすい。1章2章を読んだだけでは全く全貌がわからないのだが、内容が興味深く先を読みたい気にさせる力が多いにある。話題になるだけの魅力は十分にある。続きも予約待ちをして是非読みたい。最近では珍しく眠くならずに読めた本。

  • 長浜などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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