- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860645854
作品紹介・あらすじ
クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』やエルトン・ジョンの『ユア・ソング』、レッド・ツェッペリンの『天国への階段』、ボブ・マーリーの
『I Shot The Sherriff』などなど、1970年前後から2014年までの
スタンダードロック&ポップスの名曲を集め、1フレーズ1フレーズ、英語の歌詞を読み解いていきます。さりげない歌詞にたくさんの気持ちや意味が込められていることを感じとっていくと、曲を聴いて歌詞をじっくり味わいたくなり、つい歌いたくなってしまいます。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲の歌詞で、楽しみながら英語が学べる一冊です。
感想・レビュー・書評
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2020年3月12日読了。音楽評論家の著者がロックのスタンダード的な17曲の英歌詞の訳と歌詞ならではの英語表現を解説する本。よく知っている曲もあれば馴染みのないものもあったが、改めて聴き直してみて「なるほどいい曲だな」と感じ入ることも多し。名曲はやはり歌詞も味わい深いものなのだな…。歌詞に注目するだけでなく、ロックスターの興味深い発言やそこから見える人間性など、ロック薀蓄にも多くページが割かれておりなかなか読み応えがあった。いくつかの歌詞表現は自分も使ってみたい。本のコンセプトからかバラード的な・じんわり系の曲・詞が多く、もっとポップ満載な曲やハードな曲の歌詞も取り上げてほしいもの、だがいくらでもシリーズできそうなコンセプトな本でもある。
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まずは好きなものから
英語をアタマに入れる。
でも、
肝心の英語の部分は読み飛ばしてしまう。
まあ、想定内です。
本編よりもコラム的な
バンド名や曲名の話が面白かった。 -
やっぱり英語の歌の歌詞の方が、外国語であるだけに説明や解釈や解説が詳しくなるわけで、我々世代はそうして洋楽の歌詞とつきあってたんだよな。
最後の章がテイラー・スイフトの例のやつ(「ネヴァエヴァエヴァ」)のやつで、先生は強い嫌悪を歌っているという(正道の?)解釈。私はちがうと思うんだけど、まあそっちが正統派か。 -
やっぱり英語の歌の歌詞の方が、外国語であるだけに説明や解釈や解説が詳しくなるわけで、我々世代はそうして洋楽の歌詞とつきあってたんだよな。
最後の章がテイラー・スイフトの例のやつ(「ネヴァエヴァエヴァ」)のやつで、先生は強い嫌悪を歌っているという(正道の?)解釈。私はちがうと思うんだけど、まあそっちが正統派か。 -
【所在】図・3F開架
【請求記号】837.5||KO
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/452062