- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860813611
感想・レビュー・書評
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カタい頭のまま読んじゃうとイラっとしちゃうかも。
そのくらいテキトウにゆる~い雑談。
おふたりのことを全く存じ上げないまま読み始めてしまったので最初のうちはヒヤヒヤしながら読んでいたけど(会話文の文字だけではやはりその場の温度や質感を表現するのは難しいですね)、読み進めるうちにギリギリのキワドい会話をおふたりが本当に楽しんでいるんだなと分かってくる。
得たものは特に無いけど。それでよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二人で話をし出したら、ジョークの応酬で止まらない。まじめにやればやるほど、ふまじめな印象を与えてしまう。「笑う哲学者」土屋賢二・「駅前医者・精神科医」三浦勇夫両先生の止まらない対談をムリに止めて、1冊のまとめた本。テーマは「ゆるい人生」、すなわち、『ゆる人生のススメ』。物事を重大に考えることに価値を見いだせず、枯淡の境地にはほど遠い。こうした二人が「ちゃらんぽらんの境地」「ゆる人生の価値」「ユーモア」について、縦横無尽にちゃちゃを入れて語りあいます。マジメ過ぎて、息苦しくなってしまうすべての人類に救いとなる対談が、笑いながら展開されます。人生に、「笑いと気楽さと明るさを!」の本です。
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人生なんでもいいか、と思えるゆるい対談本。
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意味の無い掛け合いが、実は楽しい。
おばさんみたいだ。
でもとても健康的。
無意識の垂れ流しではなく、意識的に垂れ流し。