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- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860851187
作品紹介・あらすじ
長年憧れ続けた、あの場所へ帰るという夢。父や母と暮らし、友人や愛する人と過ごしたあの場所。若い希望のような二人を旅の友として。懐かしい友との再会。そして父が昔、仲間たちと作った美術館で、ペネラピは再び『シェルシーカーズ』に語りかける。本当の豊かさとは?家族とは?と問いかけるピルチャー長編代表作。
感想・レビュー・書評
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美しい描写と魅力的な登場人物たち。
そして、訳者あとがきに愛がある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻になって一気に色々な事が起こったので、上巻よりはテンポよく進んだが、自分の身の回りの事に重なる話なのに、登場人物の誰にも共感できない。物語に入り込めないのは翻訳のせいだろうか?度々訳に引っかかった。ただ戦争の悲惨さや、戦争さえなければという状況には胸が痛くなる。戦争はしてはいけない。誰も幸せにならないのだからと改めて思う。
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