シェルシーカーズ 下

  • 朔北社
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860851187

作品紹介・あらすじ

長年憧れ続けた、あの場所へ帰るという夢。父や母と暮らし、友人や愛する人と過ごしたあの場所。若い希望のような二人を旅の友として。懐かしい友との再会。そして父が昔、仲間たちと作った美術館で、ペネラピは再び『シェルシーカーズ』に語りかける。本当の豊かさとは?家族とは?と問いかけるピルチャー長編代表作。

感想・レビュー・書評

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  • 美しい描写と魅力的な登場人物たち。
    そして、訳者あとがきに愛がある

  • 下巻になって一気に色々な事が起こったので、上巻よりはテンポよく進んだが、自分の身の回りの事に重なる話なのに、登場人物の誰にも共感できない。物語に入り込めないのは翻訳のせいだろうか?度々訳に引っかかった。ただ戦争の悲惨さや、戦争さえなければという状況には胸が痛くなる。戦争はしてはいけない。誰も幸せにならないのだからと改めて思う。

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著者プロフィール

1924年、イギリスに生まれる。18歳より『グッドハウスキーピング』『レディーズ・ホーム・ジャーナル』等を中心に数多くの短篇を発表。代表作『シェルシーカーズ』(朔北社)は世界的に1000万部を売るベストセラーとなった。短篇、中編、長編を多数発表。2002年にOBE勲章受章。2019年没。

「2022年 『ロザムンドおばさんの花束』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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