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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860951931
作品紹介・あらすじ
「生きづらさ」の答えを探すことは難しい。「自殺」を取材し、それを語ることはさらに難しい。しかしそれでもなお問いかける。なぜ彼/彼女たちは死ぬことを考えるのか。
感想・レビュー・書評
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リアルです。
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個人的に「自殺」っていうものに興味があります。
(自分がしたいわけじゃなく、減らしたいと思ってるので)
この本は、自殺や自傷をしようとしている人に取材をした実例がとても多く載っていて物凄く勉強になりました。 -
自殺という「行為」を否定するならば死にたいと思うその人たちまで否定することになる。
だから死にたい気持ちや死ぬ人を否定することはできないけれど、それでも悲しいから、死なないで欲しいと思う。
そういうスタンスが好きだ。
死んでも死ななくても、その人が死にたいとか生きたくないとか思ってしまうことは事実なんだから。
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