- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861011726
感想・レビュー・書評
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これもとても素敵な絵と詩の本。家にたくさん本を老いておけるスペースがあったらなあ。。。
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”死ではなく、その人が
じぶんのなかにのこしていった
たしかな記憶を、わたしは信じる。”
”ことばって、何だと思う?
けっしてことばにできない思いが、
ここにあると指さすのが、ことばだ。”
…など。噛みしめる。 -
クリムトの美しい絵に、奥様にささげられたような詩。心に染み入ります。魂に響きます。
再読
今改めて読んで,死者と生者の区別なくそこに寄り添い静謐な時間が流れています.癒されました. -
心に響く詩でした。
ガツンときました。 -
あの「ねこに未来はない」の奥さんへのメッセージ。
クリムトの繊細でなおかつ大胆で、「あなた」の住む場所のようなとてもあたたかい絵と、長田さんの詩。
だんぜん、長田さんの詩をよみたくて、買ったんだけど、本屋さんで手に取った瞬間、表紙の絵にひかれて購入してしまった。
あ、そいえば書評で読んだとき、絵はクリムトってあったけど、これもそうかいなー!とレジに持っていくときにビックリしてしまった。
実はあんまりクリムトの絵が、金ぴかでなよなよしてて、スキじゃなかったけど、一気に好きになってしまった。
もちろん、中身の長田さんの詩、よいです。
詩と死。 -
ジャーナリストの伊藤詩織さんがオススメされていたので本屋さんで立ち読み。今のわたしにはピンとこなかったけれど、人生のどこかでまた巡り合えたらという本だった。
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母の母が亡くなって、母の日に贈った本。
ここにはいないけど
そばにいる大切な人のことを想える。
しなやかで芯のある言葉たちは特別でお気に入り。 -
クリムトのこういうタイプの絵は知らなかった。
とても綺麗。
詩というものは、私に読解力が無くてやはり苦手だ。
よっぽど俳句の方が作者の言わんとすることがわかったりもするので、文字数の問題でもないような気がするのだが。
(そりゃあ、死について書いてあることくらいはわかったが、あとがきが有って助かった)