セイント・ビースト―起源 ORIGIN 限定版 (フィリア文庫 1)
- フロンティアワークス (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861341779
感想・レビュー・書評
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小説セイント・ビースト第一巻。
ドラマCDでは省略されていた妖樹の話、
またクロノスに従えていた天使の虐殺を描き、
新たにルシファーやガブリエルが登場し、
ドラマCD2巻までの内容を収録している。
ドラマCDを全部聞いた上で、読んだのだけれど
ユダ視線とのことで、キャラクターの思いが分散する
ドラマCDとは違い、ユダの神に対する忠誠心の揺らぎや
苦悩が色濃く書かれている。
ゼウスはドラマCDよりも加筆されたエピソードのせいか
シリーズ後半の傲慢さになっている印象を受ける。
これから辛い未来が待ち受けているのを、
知っているけれど、せめて仲間とともに過ごす、
安らぎのひとときを少しでも描いてほしい。
ただ現行のドラマCDでキャラの顔を把握している分には
全く問題ないのだろうけど、初めて作品に触れる人は
最初に顔と紹介が掲載してあるとはいえ、
登場人物が多く把握しにくそうな気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
□2007年3月31日発売
■フロンティアワークス・フィリア文庫
ミニドラマCD付き限定版
□作:有栖川ケイ
イラスト:あさぎ桜
■スペシャルミニドラマ 番外編「天空城の秘密」
□CAST
麒麟のユダ:石田 彰
玄武のシン:桜井孝宏
白虎のガイ:吉野裕行
◆WEBラジオで石田さんがコメントしてたのを聞いて
どうしても欲しくかったんです。この限定版。
でも知った時は発売日をとうに過ぎてて探してもなく…。
色々探してアニメイト通販で見つけて購入しました♪
ユダとシンがBLをにおわせる会話をしてるのが聴き所?(笑) -
友達に借りたんだ〜・・・全っ然面白くないんだけど どうしよう こんなになんの感銘も受けない本は初めてだよ・・・むかつくとかそういう感想も無く説明書とかキャラ設定とか、そういうのを延々と読んでいるみたいな気になる。なんでー・・・?
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ドラマCD沿い。とは言ってもCD全然覚えてないので、ぼんやりと「あ〜そんな内容だったよね」みたいな。
内容的には、やっぱり腐女子向けかなと思うけれども、BLとは呼びにくい。
なので人から「何読んでるの」と聞かれると少し困ってしまうかも(笑)
SBが純粋に好きなら、ドラマCD(音)では感じ取れなかった部分もあると思うし、普通に楽しめると思う。 -
ユダが目立ちすぎ、シヴァ可哀想(両方褒め言葉)
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つい限定版を買ってしまったwアニメの原作版と思いきや、ところどころ違うね♪