五味太郎 絵本図録

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 69
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861525230

感想・レビュー・書評

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  • 2020.11.27

  • 懐かしい本がたくさん!

  • 鬱で文字の読み書きに難がある中、これなら!と思って読んでみた。「絵本は言語を超える」「初恋はまだです」などのふとした言葉から、初めて知った五味太郎さんが好きになった。子供向け絵本や絵を書いているけれど、知識量や物の見方は大人そのものでそのギャップにもびっくりした。どんな人にも深い世界観があるのだな、と。絵本のまとめがあった。40年以上絵を書いていても画風が変わらないところに凄さと安心感を感じた。

  • ブックカフェで出会えた。
    読んでみたい絵本がいくつもあった。
    生活を言葉にしてくれると、気がつくことが増える。

  • 本著者の本は最近はあまり見なくなってしまったけれども、(いや子供ができて再び目にする様になったっけど)図録なんて有るんだなと、昔を思い出し手に取る。

    きんぎょがにげた
    ゆびくん
    かぶさんとんだ
    ことわざ絵本

    子供の頃によく読んだ、読んでもらった本を見るのは楽しい。何度も読んだのを覚えている。母は「本のたのしさ」を伝えてくれていたのだなぁ。

    改めてみると、素朴な絵の味、シンプルだけど心に残る言葉を思い出す。

  • 五味さんの魅力がぎゅっと詰まった一冊。楽しくキレイ

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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