本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862280275
作品紹介・あらすじ
森永・吉田二人組の「反転攻勢」宣言書
吉田「金銭フェチに陥った海賊の末裔たちのヤクザ資本主義は『人間の希望』の破壊です」
「われわれはいま、一九二〇年代に生きているという認識をもつ必要があるのではないか。こうした歴史感覚をもっていまを考えると、やっぱり平和や共同体的価値を大事にしようね、といった空気が生まれるのではないか」
森永「金の亡者、新自由主義者を全部山手線の内側に住まわせて、隔離する。一般庶民に感染させないようにするのが、日本にとっていちばんいい国造りだとまじめに考えています」「私たちにとっての雌伏の時代は終わった。これからは反転攻勢だ。この本はその反撃ののろしなのだ」
感想・レビュー・書評
-
絶望と希望を語る渾身の対論。この国は長い間、魔法にかかっていた。海賊資本主義の正体とは。(「BOOK」データベースより)
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示