ぱら☆いぞ2 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
- ワニマガジン社 (2013年6月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862692511
感想・レビュー・書評
-
シモネタ全開の4コマ漫画です
長年シモネタだけ考えているせいなのか、どのギャグも垢抜けています
ひとつのパロディとっても、考え抜かれています
下品さがないとは言いませんが、青春と洒脱なシモネタの取り合わせがブルアカ感があります
シャーレの先生が変態なノリしてるときが平常運転だったら、みたいな感じです
ツッコミ役の人も世界観に毒されており、よく読んでみるとマトモな人がいません
そのため、読んでくと作品の世界観が分かってきて、それもまた楽しかったです
あずまんが大王のパロもヨミだけ隠す気なくて笑いました
そして先方の許可は取っているといいますが、取ればいいものではないと思いました
パロディとオリジナルの割合が絶妙で、最後までパロディネタを読むと本家にリスペクトがあってよかったです
パロディ先に負けないくらい、オリジナルも強い個性を放っていました
おもしろかったですが、他所でマネしちゃいけないなと思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずのハイセンスなギャグに、声に出して笑うことしばしば。
しかし一巻に比べると若干ソフトかなあ。もっとエグいところを攻めていた一巻の方が切れ味はあったと思う。
残念ながらこれで最終巻とのことだが、呪田さんや番長は他の作品にもゲスト出演してくれるものと勝手に期待している。 -
今回もびゅんびゅん飛ばしてます
でもテンポのいい回とそうでない回が激しかったかな。
終わりのようなのが残念なような、やっぱりねというような。
コレ系のネタは溢れ出てくるよりもチラ見せぐらいがいい。
ということでたまにあいましょう。 -
単行本で読むより、雑誌でちょこちょこ読んだほうが、十二分に面白そうなマンガ。
-
とっても下品で面白かったです。ニッケルオデオンを読んだ後だったからちょっとガッカリ感はあったけれどもそれにしても呪田さんが可愛いです。だから許します。
-
不思議なテンポと空気感で進んでいくお下劣四コマ。
驚きの下品さの中に見え隠れする知性。安定のどーまん節。 -
呪田さん姉妹が可愛い。
相変わらずシモネタ万歳な4コマ漫画ですが、どうやったらこんなにメリハリの有る可愛い絵が書けるのか不思議です。 -
とことん下品であるが、下劣過ぎではない
この下ネタ全開、フルスロットル、全てを振り切っちゃってる四コマ漫画を赤の他人に説明する時、これほどしっくり来ている言葉も無い
また、『4ジゲン』に肩を並べかねないほど、言葉戯びが巧いのもポイント
落語研究会ネタもあるってのも理由だが、四コマ形式の大喜利を見ている気分にもなれる
しかし、ホントに残念だ
まさか、2巻で終わってしまう、とは!! 倫理上、二桁は難しいにしても、5巻は軽く越えられる高品質の四コマ漫画、と思っていただけにショックは小さくない
相馬と呪田の恋愛も、読み手を逆に苛立たせる、中途半端な結末になってるしさぁ
今から嘆願書を出したら、連載再開してくれるかしら?
あと、これは結構、重要な点だが、この『ぱらいぞ』は他の18禁漫画を犠牲にしてでも、親や彼女に隠し通すべき一冊だ。よほど、四コマ漫画が好きか、性への考え方が奔放でなきゃ、白い目で見られる事は間違いなし(まぁ、Mっ気があるってなら、無理に隠せとは言えないが) -
性的表現への規制が強まった場合
いやらしいコミックも純愛路線に回帰せざるをえなくなると思う
道満清明さんの表現は、そのための手法として
これからさらに評価を高めていくことだろう
「告られアクメ」いいじゃないですか -
2巻を先に読んだせいか、1巻よりもこっちのほうが好き。
-
安定の下ネタ。
-
前巻の方が呪田さん可愛かったなー、とは思っちゃうのだけど、
呪しば可愛かったし外道のイケメンも通常営業だったしまあいいか。 -
パロディやオマージュが多くて、分かる人には分かり、それがたまらないのだろうけど、わたしは元ネタをほとんど知らないので楽しめないシリーズ。
-
1巻に比べるとやや迷走したか?という気はするものの、十分以上に面白い。つかギリメカラですべて許せる。これで完結なのが惜しい。
-
リーダーかわいいよリーダー。呪田姉妹かわいいよ呪田姉妹。
ただし能登半島については道満清明ぜってぇ許さん -
どうしてこんな発想が出来るんだろうという漫画家
全編下ネタなわけだが、どのネタも自分でも思いつきそうな感じで、でも(当たり前だけど)思いつかない丁度良い発想だった。
読者個々人の発想力も関係あるだろう
そういう意味ではこれほど自分にあった漫画家はいないとても嬉しい。 -
女体化ハカセ気に入ってたけど、良かったのは姉が出てくるあたりまでだったなぁ。呪田は長女次女四女が区別つけづらくなった。卒業した今、次女の存在意義が……。サボテンみたいな子はニッケルオデオンに出てきそうな感じの子よな。らき☆すたは流石に古いと感じたのか今度はおちけん!なるものを出してきたな。じょしらくと比べてどっちが落語やってるかな
-
あとがきに、メインキャラがいなくて苦労したとあって結構意外だった。群像劇苦手だったのか!
完結したけど、大ファンの人はこのほかにボックスを買い直さなくちゃいけないなんて大変ですね。 -
小中学校に一冊ずつ配本すべき