- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863207806
感想・レビュー・書評
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字幕翻訳の基本をひとつずつ楽しく伝えてくれて面白かった。筆者のノリの良さでぐいぐい読めた。2013年刊なのでやや古さを感じるかも。
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字幕翻訳って色々な制約の中でやっているんだなぁ。知らなかったことがたくさん。
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No.626
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2.8
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801.7
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映画の字幕は、台詞をしゃべっている間に読めるものでなくてはならない。間引きもするし意訳もする。そして「、」は小さくて邪魔だから存在しない。字幕っぽく見せたかったら、句読点を入れちゃあ駄目、なんだ。
著者は必ずしも映画が大好きだったわけではなく、しかしたまたま字幕屋になってしまう。入り口はともかく、プロとしての字幕屋の妙を語るのです。字幕屋のまわりにも、たくさんの、映画のクレジットに出ない人の作業がある。そういう部分にスポットを当てながらも、字幕ならではの、多くの制約がありながらも言葉を大切にする、という面白さ。全体的に軽妙に書こうとし過ぎている感じで、なんかもっと重厚でもいいかなあ、なんて思いました。でも字幕は存在を意識されないのがよし、ということで、なんとも不思議な商売です。 -
13/10/12
読み終わった
いつも読んでいる本を家に忘れてしまったので、急に買って急に読んだ。すぐに読み終わった。