- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863891692
作品紹介・あらすじ
長く暗い廊下の突き当たりにある黒い扉。毎夜見る悪夢にうなされ、蚊帳の外に置かれていらだつハリー。そんなハリーをマグルの街中で吸魂鬼が襲う。なぜ吸魂鬼が街中に?悪夢はなにを暗示する?もはや魔法省さえ味方でなくなったハリーは、騎士団の本部へ-。
感想・レビュー・書評
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不吉な予感が漂いまくる。
魔法省とパーシーには呆れた。。。
物語上仕方ないけど、ワクワク感はこの先は無いのかもしれない。
それでもどうなるかページを進める手が止まらない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一度読んだはずなのに、新鮮な読後感。忘れるのって、早いですね……。
この巻は、終始ずーっと不安定なハリー。自分だけ何も知らなかったことや、監督生になれなかったことにイライラ、イライラ。
ハリーの気持ちもわかるけど、みんな、君の命を守ってのことなんだからさあ、とも言いたくなる。
最後にやっとホグワーツ特急に乗って学校へ。
その先もすっかり忘れてるので、読むのがワクワクしちゃう。 -
ちょっと長く感じてしまったくらい、細かい描写。
辛いシーンのせいもあるのかな。
ハリーの子どもっぽさが前面に出ている。 -
かつてペーパーバックが出るのを待って楽しみに読んでいたが、この不死鳥の騎士団で挫折したことを思い出した。
アンブリッジのハリーいじめがあまりに酷くて、不快で読み進められなかったからだ。
ハリーの対応も、稚拙に思えた。
「いや、そこでそんなこと言ったら状況悪くなるでしょうよ。なんで我慢できないかなあ。」って思えてイライラした。
ハーマイオニー程賢くもなく、忍耐強くもないが友達思いの優しさが取り柄だったハリーが、ことあるごとに周りに突っかかり、ガールフレンドに対してさえ自己中心的なのにはがっかりした。
頭も性格も良い優等生のヒーローではなく、等身大の15歳の少年の苦悩や葛藤、成長を描いているところがポイントなのだろうが...
ここからの成長に期待か...
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感想は5-Ⅳに。
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ルーナがやっと出てきた!
好きなキャラなのでこれから楽しみ!
しかし、ハリーの喜怒哀楽っぷりが半端ない。情緒不安定てやつかな。