- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864084031
感想・レビュー・書評
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人間だということを、とても恥じた。
そういう類の人間に怒りや殺意を感じるよりも、
自分が同じ人間であることを、とても恥じた。
助けられないことが、ひたすら悲しかった。
現実と向き合うことが、怖かった。
わたしが死ぬまでに、この子らをぜんぶ助けたい。
だったら、やるべきことがあるんだろう。 -
本屋で立ち読みして、人目もはばからず号泣。
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実話を元にしたお話です。
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ガレージをペットショップにした家族がいた、、、
最終的には、心に多くの傷を負って、店を閉める事になる。
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犬の視点で書かれた絵本。
1ページ1ページ、センスが抜群で
1ページ1ページ、胸が締め付けられます。
ペットを、命を、大事にしようという気持ちにはもちろんなるし、
人間にも当てはまる部分も多々あり、
読むと、心を入れ替えなきゃって思わされます。
すごく切ないけど
常に持っておいて
たまに、
自分を見直すためにも、読み返したい本です。
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written by ごじゃるde142(@gojarude142) -
ペットショップで売られている犬たちのなかには、外見があまり良くないというだけで悲しい運命をたどる犬がいます。
「アウシュヴィッツ」と重ねられた描写が胸にささります。