- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864101363
感想・レビュー・書評
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この本は赤塚不二夫が幸せと感じた瞬間を「行為」と「思い」で綴ったもの。
小学生に幸せってどういうものって質問されたらこういう時に感じる気持ちなんだやって教えてあげられるかな。
「幸福とは新しいじぶんと出会うこと」
「幸福とは誰かに必要とされること」
「幸福とは新しい靴をはく朝」
「ら幸福とは誰かを笑わせるための努力」
「幸福とはいっしょに悩んでくれる人がいること」
「幸福とは同じ歌で盛り上がる友達がいること」
「幸福とはほめるひとほめられるひと」
「幸福とは夢中になれる興味があること」
(たとえ誰にも理解されなくても)
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新聞の広告を見てビビビと来て翌日買いに走った本!
毎日を前向きに生きるってホント難しいから
当たり前のことを思い出したい。
「幸福とは新しい靴をはく朝」
いいじゃありませんか。
繰り返し読むことで効果が得られそうだから
期待を込めて★2つ! -
幸福とは---?の言葉に、天才バカボンの1カット。
簡潔で共感できる言葉と懐かしい漫画に、心がなごみました。
本のデザインもキュート。 -
バカボンのパパに教わったこと
「幸福とは涙は乾くと知っていること」
「幸福とは自分と似ていない誰かと出会うこと」
「幸福とは今ここに生まれてきたこと」
10冊持っていたこの本を昔子どもであったおとなの人にあげたので、今はただ1冊だけ。
九州大学 人文学研究院 中国哲学史
教員 柴田 篤 -
これで いーのだ!!
きまぐれ図書館のレビューはコチラ
http://ameblo.jp/kimagure-library/entry-11443498419.html -
天才バカボンの名言集なのかな?
懐かしい絵と幸せに関する一文が紹介されています。
「これでいいのだ」ですね。 -
幸福とは、思いがけずに生まれた暇な時間。
幸福とは、涙は乾くと知っていること
幸福とは、知らないところで誰かに思われていること。
幸福とは、今日もおひさまがのぼること -
幸福とは…から始まるいくつもの短い文とバカボンの絵を一緒に楽しめる本。
「これでいいのだ」という全肯定の言葉の持つ破壊力ってすごいかも。 -
なんだか、ほっこりした。
俺は疲れてるのか? -
バカボンの実際のマンガを基に(?)生活の中のささいな幸せを教えてくれる本。絵が多いので、すぐに読めます。 「幸福とはいっしょに悩んでくれるひとがいること」がお気に入り。
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バカボンのパパ的視点から幸せについて語った詩画集(?)。
幸せとは何気ない日常にそっと寄り添っているんだよ、という事を教えてくれる。
「これでいいのだ」とは確かに名言である。
商品のコンセプトとしては悪くないが、何度も繰り返して目を通す程の作品でもないかな。 -
こんな世の中だから、「幸福」に関する本が色々出ています。
もっとも代表的なのはアランの「幸福論」だと思いますが、大学時代に学んだはずが脳みその中からスッポリ抜けています。
須藤元気さんの「幸福論」しかり、この本しかり、幸福とは今そのものの中に隠れているような気がします。
そう考えるとバカボンのパパの「これでいいのだ」という言葉には凄い奥深さを感じます。
書評としては、目新しいものはなくスッと読めたし…時間つぶし、というよりは帰宅した後、朝起きた後にパッと開いたページを見て、自分を見つめ直す…といった本ではないでしょうか? -
カバーはクラフト紙にUVオフセット印刷でベタベタに印刷。表紙は大和板紙のエースボールにこれまたUVオフセットでベタベタに印刷。
ブックデザインは名久井直子さん