- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864101899
作品紹介・あらすじ
世界初!マリアナ海嶺で天然卵の採集に成功!アリストテレスから2400年、ウナギ誕生の『謎』が遂に解明される-。知的興奮を得られる上質のサイエンスアドベンチャー。
感想・レビュー・書評
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うなぎの研究、そしてそこからわかるうなぎ生態がわかりやすく書いてあります。
わかりやすく書いてあるので大変読みやすい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文章がうまくグイグイ惹き込まれる。ウナギに限らず広く動物・生態・人間に関して新たな知見が得られた。
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最初は少し面白かったけど、だんだん「うなぎはもういいよ。、」ってなった。つまり飽きた。うなぎに。
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【館長の本棚】 常吉図書館長<2017-2018>推薦
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11201470 -
うなぎ研究者が卵を発見するはなし。やはり研究者本は面白い。日本人がうなぎを食べ尽くしてしまう前に卵が見つかってよかった。そこからわかる発生過程は完全養殖までのハードルの高さ。絶滅させる前に興味深い生態を知ることができてよかった。
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はてな、この話どっかで・・・と思ったら、面白かった「アフリカにょろり旅」に出てくる塚本教授その人だった。
うなぎの生態が謎、という話はなんとなく知っていたけれど、こんなに苦労して調べているとは知らなかった。卵がみつかるくだりは電車の中でおおーと声を出しそうに。
何十年もかけてうなぎの生まれる場所を見つけた塚本教授たちもすごい(?)けど、こういう不思議で大変な生き方を何千年も続けているうなぎもすごい。こんなすごい生き物を蒲焼きにして食っちゃっていいんだろうか。食いたいけど。 -
読みやすくて、面白かったです。