女系天皇問題と脱原発

  • 飛鳥新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864102193

作品紹介・あらすじ

日本論壇の重鎮と旧皇族・竹田宮の末裔。タブーなき憂国の白熱対論!不安と希望の間を行ったり来たりしながら深まる考察!二人の論客の共同作業を通して見えた結論とは。

感想・レビュー・書評

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  • 最初は、すごいタイトル、とおもったけどすごく読みやすい本。ほとんどお二人の意見に同意する。
    日本人にとって皇室とは何なのか、明解に答えられる日本人は少ないだろう。ヨーロッパの王族や、大統領とはなりたちが違うのだ。

    後半は、原子力発電やTPPについての討論。こちらも興味深く読めた。

    対談中に話題になった本もいくつかよんでみてみよう。

  • 皇族の問題っていろんな意見があるんだな〜って単純に思った!
    それぞれを切り離して考えなきゃいけないときと、それぞれを関連つけて話さなきゃいけない場面がある!
    そしてマスコミが正しく報道してくれることをいのります

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著者プロフィール

西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。

「2024年 『日本と西欧の五〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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