- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864880244
作品紹介・あらすじ
都バス、関東バス、京王バス、東急バス、西武バス、小田急バス、国際興業バス、めぐりん、あかいくつ、はとバスのピアニシモ2、千葉交通の高速バス、西鉄バスなどなど…ささやかな道草のスケッチ。書き下ろしエッセイ。
感想・レビュー・書評
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バス乗り場の名前とかたくさん出てくるので、その場所を知っている人だと思い浮かべながら読めるとは思うのですが、まったくわからないわたしはそういったところはさーっと読み流してしまいました。日常が描かれている本で、特に起伏もないのですが、作者の方の本音というか気持ちが書かれているその表現が面白くて、わたしは何度もクスっとするシーンがありました。
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一緒にバスに乗ってるような気分にさせてくれるバス好きな作者のエッセイでした。停車ボタンを押す時のドキドキや車中の変な人の観察。知ってる場所に通りかかるとワクワクしながら読みました。横浜の周遊バス、あかいくつや台東区を巡回するめぐりんに乗ってみたくなりました。今度は台湾でバス移動してみようかな。バハマで乗ったバスは降車ボタンがなくてbus stop!って叫んだり、NYは変なヒモを引っ張ったりしたのを思い出しました。
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☆バスをめぐるエッセイなのだが、なかなかいい。
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知らない道を走るバスのわくわく感と不安感、目の前に止まった路線バスに乗りたくなる気持ち、わかるなぁ。
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今の私の状態には合わない内容だったな。
のんびりし過ぎている…。
知識として役立つ内容を求めていたので合わなかったな。
私もバスに乗るのは大好きだけど、ここまで妄想したことないな。
フォルテッシモ、ピアニッシモには乗ってみたいなと思いました。 -
ごくローカルではあるけれども、バスに乗って楽しむエッセイ。バスに対する愛情も豊かな作者が書いたものなので、バスに乗りたくなりますよ。全国版があれば、もっと旅心が沸き立つでしょうが。
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なんでもないバス、町を走るバスに乗りたくなる
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914.6
新中野、鍋屋横丁あたりに住む著者のバスにまつわるエッセイ。本町図書館、高円寺図書館から中野近辺やら都営バスの事柄が懐かしい