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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864881111
感想・レビュー・書評
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タイトルが気になって読んでみた。
ゆるい日常の「枕草子」でもあり
世の中にちょっと「低反発」した随筆でもあり。
高村光太郎の足跡を訪ねる旅と
その想いを綴ったところがいいなぁ。
古式ゆかしき、昔ながらの聖地巡礼ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「低反発枕なるものが現れた時には驚いた。ついに枕が人類に反旗を翻す時が来たらしい。」淡々と綴られる文のおかしみ。落ち着いた文章とユーモアがものすごく好み。文中に、言葉を仕事にしている人ならではの単語や表現がふと出てきてハッとする。
Marumanのスケッチブックのような色の装丁もよい。 -
題名にどきゅーん
四季のエッセイだから、なるほど
細やかな目線と軽やかな文は、なるほど
著者の観察眼と妄想(?)にクスリ
平田俊子さん、また読んでみたいです
≪ ご挨拶 清少納言の お宅へと ≫