スーパーマン:アクション・コミックス Vol.1 (DC COMICS)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910798

作品紹介・あらすじ

大都会メトロポリス。喧騒渦巻くこの街を揺るがす謎の男。強きを挫き、弱きを助ける十人力のロビン・フッドとの異名を取るこの男の素顔がついに明らかになる日が来た。真の超人=スーパーマンの登場は、いかに世界を変えていくのか。DCユニバースを一新させた「NEW52」イベント最大の注目作。スタッフは、ライターに鬼才グラント・モリソン、アーティストには名手ラグス・モラレスを起用。世界的ヒーロー、スーパーマンの新たな門出となる『スーパーマン:アクションコミックス』、ついに邦訳!スーパーマンの新たな伝説がここから始まる!

感想・レビュー・書評

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  • New52のスーパーマンのオリジン。
    初めてアメコミを読む場合でも比較的読みやすい気がする。
    設定が変わってクラークの年が若く経験が浅いので今まであったスーパーマンのイメージとは違った面がある。

  • 「NEW52」で一新されたスーパーマンの、最初の冒険。日本語版第1弾。
    5年と少し前、メトロポリスに「超人」が現れ、世間を騒がせていた。その存在を脅威と見た軍は、捕獲作戦を開始する…!

    ライターのグラント・モリソンが、自著『スーパーゴッズ』で熱く語っていた、黎明期のスーパーマンへのオマージュ(限定された能力、そしてアクション!)が詰め込まれた、ある意味新しいスーパーマンの再構築。デビューし立ての、いかにも生意気な若者らしく描かれたスーパーマン像はとても斬新で、それでいてあまり嫌味に感じないのは流石の手腕。ブレイニアックとの戦いの中で、少しずつ能力の限界が解放されて、「今の」スーパーマンへと近づいていく様子がさり気なく描写されているのがまたいい。
    超人と肩を並べる最初の「人間」としてバックアップ・ストーリーが紹介されているスティールも格好いい。

    それにしても、このルーサーひどいな!(笑)

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著者プロフィール

●グラント・モリソン[作]……現代アメリカン・コミックスにおけるトップライターの一人。バットマン関連作品を多数手がける。

「2020年 『バットマン:アーカム・アサイラム[増補改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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