精神科医・香山リカのわかりみが深いココロの話

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  • 白夜書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864943475

感想・レビュー・書評

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  • 寄り添い合い、分かり合い、ときには同情したりなぐさめたり、うまくできたときはおおいにほめたり喜んだり、お互いにちょっとだけ気持ちのエネルギーを使うだけで、きっと世の中、いまよりもっとやさしい空気になると思うのです。この一文を読み、とても共感した。

  • うーん。そういうけどね。それができれば悩まない

  • お悩み相談の回答と自分の考え方の確認作業をする

    やっぱりそれでいいんだよね と思うだけで少し楽になる。。

    ─いちばん大切なのは「自分に優しくすること」 
    この世知辛い現代に「心からあふれる優しさ」を追求するのはムリです
    だとしたら 時には「優しさの演技をする余裕がある時はする」─ 

    納得できた答え!

  • つくづく悩み相談ができる人はすごいと思う。
    正直、どうでもいいとか、小さすぎると感じるが当人には大問題。変なアドバイスをしたら恨まれそうですから。
    この本で1番の驚きは、精神科医だけは患者と恋愛するのはタブー。たしかに危険だよな…

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著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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