殺す親 殺させられる親――重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行

著者 :
  • 生活書院
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865000993

作品紹介・あらすじ

「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために

「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植える――。
透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。

【HPリード】
「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために。

【帯原稿】
「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために

「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植える――。
透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。

感想・レビュー・書評

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  • 意思決定権はできる限り本人に帰属させること。勝手に決めるな。
    重かった。

  • 勉強になったし、読んでよかったと思った。

  • 子どもの自己決定を大人が勝手にやってしまっている ということを考えさせられた一冊。
    自分もそういうことをしてしまっているし、これからもしていくかもしれない。
    相模原の事件についての他の本も読みたい。

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著者プロフィール

英語の教師(高校・大学)として勤務の後、現在、翻訳・著述業。長女に重症重複障害がある。日本ケアラー連盟代表理事。主な著書に『私は私らしい障害児の親でいい』(ぶどう社)、『海のいる風景―重症心身障害のある子どもの親であるということ』(生活書院)、『死の自己決定権のゆくえ』(大月書店)。

「2020年 『私たちはふつうに老いることができない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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