増補新版 コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

著者 :
  • 生活書院
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865001549

作品紹介・あらすじ

コロナ禍は“終わった”のか?――急速に自由を取り戻していく社会を私たちは不安な思いで見つめている。

医療を受けられない人の自宅死を数多く経験した社会は、障害のある人たちが医療や支援を受けられないのも「仕方がない」と済ませていくのではないか――? 置き去りにされないためにと7人の母たちが声をあげた初版に、オミクロン株で起こったこと、父親や障害当事者の視点、貴重な実態調査報告などを大幅に増補。今だからこそ語るべきこと考えるべきことが、ここにある。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/566271

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

児玉真美(こだま・まみ):1956年生まれ。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。京都大学文学部卒。カンザス大学教育学部でマスター取得。英語教員を経て著述家。最近の著書に、『増補新版 コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』(編著)、『殺す親 殺させられる親――重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』(以上、生活書院)、 『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ』(共著、現代書館) 、『見捨てられる〈いのち〉を考える――京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから』(共著、晶文社) 、 『私たちはふつうに老いることができない――高齢化する障害者家族』 『死の自己決定権のゆくえ――尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』 (以上、大月書店)など多数。

「2023年 『安楽死が合法の国で起こっていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

児玉真美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×