仕事本 わたしたちの緊急事態日記

  • 左右社
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本棚登録 : 824
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865282832

感想・レビュー・書評

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  • 去年の4月、緊急事態宣言下での77職種それぞれの日記。
    人の日記って面白い。
    各々思いの丈を綴っているが、いやぁ、いろいろありますよね

  • 4月の緊急事態宣言が出た時に色々な立場の方々に頼んで書いてもらった日記をまとめた本。
    立場も年齢も職業も状況も国内ですらバラバラで非常に興味深い状態。
    精神的なものが多く見えるのが自分はどうだったかを思い出す。
    現実がどんどん悪くなっていっている状況でこの当時よりも慣れた感じでいることが自分で驚いた。

  • みんなのロックダウン日記。医療従事者から飲食店から主婦まで様々。色んな立場の人がそれぞれ訴えたいことがある。一貫しているのは、政府はあてにならないということ。非常事態でも自力で生き延びる力を養っていかなければ。

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 916||SA
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/450342

  • 【Entertainment】仕事本 / 左右社/ 20201207 (34/832)/ <446/131353>
    ◆きっかけ
    日経書評

    ◆感想
    ・緊急事態宣言が発出されていた期間、みな何をしていたのか。普段接する機会のないいろいろな仕事の人(パン屋、ごみ清掃員、タクシー運転手、ミュージシャン、映画館副支配人、女子プロレスラー、内科医、保育士、ホストクラブ経営者、校長等々)のコロナ禍での行動や考えを知る事ができ、いずれも臨場感あり、それぞれの大変な立場が分かって良かった。
    ・ただ、寄稿者に偏りあり、出来れば政治家、国家公務員や商社、銀行、電車運転士等々幅を広げて欲しかった。

    ◆引用
    ・人はありがとうの数だけかしこくなり、ごめんなさいの数だけうつくしくなり、さようあらの数だけ愛を知る。大林宣彦監督
    ・経営者が誇るのはどれだけ儲けたかではなく、どのように困難を克服し、それをどのようにのりこえてきたかを語るとき。人を鍛えるのは、困難との出会い。残酷なようだが、借金の能力も、信用の獲得でもたらされる。
    ・既知のことは情報にできるが、未知のことはできない。

  • 面白くて一気読み。当たり前だけどどの職種もそれぞれ大変だったんだなあと感じる。アベノマスク、政治家いじりに共感。いつかコロナが落ち着いた10年後くらいに読み直したらそんなこともあったな〜くらいの気持ちで楽しく読めるのかな。

  • 数年後にもう一度読みたいな

  • ブログをちょっとずつ集めたような本でした
    ネットを徘徊する人なら、これくらいは本じゃなくても読めそうな気もしました

  • 有り F/サ/20 棚:26〜27

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著者プロフィール

1984年、東京都生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル、ギターを担当。作家としても活動し、これまでに小説『祐介』、日記エッセイ『苦汁100%』『苦汁200%』(いずれも文藝春秋)、『犬も食わない』千早茜との共著(新潮社)を上梓。

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