ホワイト部活動のすすめ―部活動改革で学校を変える

  • 教育開発研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865605075

作品紹介・あらすじ

部活動を、学校へ行きたくなる磁力に!これからの部活動の健全で適切なあり方を提起。
時間を適切に設定し、生徒の自治やニーズの多様性を尊重した部活動を実現するために。

感想・レビュー・書評

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  • 健全で適切な部活動とは?
    部活動の議論と実態、ニーズの多様性を実現する部活動を論じる。

    2024年3月26日~5月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00546851

  •  部活動改革の展望。

     部活動の歴史から現状で行われている改善策、具体的な改善案まで。
     勝利主義というか全国大会(につながる大会)の呪縛が大きいようにも感じた。確かにレクリエーションとしてサッカーや野球をしたって全然いいはず。

     子ども達の為にも大人達の為にも多様性のある部活動改革がなされることを望む。

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著者プロフィール

1970年生まれ。筑波大学人間系(大学院人間総合科学研究科)准教授。博士(教育学)。「学校経営と子どもの学びのイノベーション」「教育改革の国際比較」「オーストラリアの教育改革と自律的学校経営」「スクールリーダーの専門的力量の開発」「グローバル化と教育の変容」をおもなテーマとして研究をおこなっている。
著書に『教育学の探究』(川島書店、2013年、編著)、『学校経営の国際的探究』(酒井書店、2012年、編著)、『オーストラリアの教育改革』(学文社、2011年、編著)、『オーストラリア学校経営改革の研究』(東信堂、2009年、日本教育経営学会学術研究賞)、共著に『新版 オーストラリア・ニュージーランドの教育』(東信堂、2014年、共編著)などがある。

「2014年 『「ゆとり」批判はどうつくられたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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