遺言 〔斃れてのち元まる〕 〈増補新版〉

著者 :
  • 藤原書店
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865781809

作品紹介・あらすじ

生誕100年記念! 未公刊の「天皇論」ほかを大幅増補!
近代論を乗り越える「内発的発展論」を提唱すると共に、南方熊楠の思想を「南方曼陀羅」として読み解いた国際的社会学者、鶴見和子(1918-2006)。最後のメッセージを集成した遺著『遺言』に、最晩年、京都御所で天皇・皇后両陛下との会見記と、志村ふくみ・川勝平太・西川千麗が鶴見和子を語るシンポジウム「いのちを纏う」を新たに収録!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カテゴリ:図書館企画展示
    2019年度第5回図書館企画展示
    「追悼展示:緒方貞子氏執筆本等」

    展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。

    開催期間:2019年11月1日(金) ~ 2019年12月23日(月)
    開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

●鶴見和子(つるみ・かずこ) 1918年生まれ。上智大学名誉教授。専攻・比較社会学。1939年津田英学塾卒業後、41年ヴァッサー大学哲学修士号取得。66年プリンストン大学社会学博士号を取得。論文名Social Change and the Individual:Japan before and after Defeat in World War II(Princeton Univ.Press,1970)。69年より上智大学外国語学部教授、同大学国際関係研究所員(82-84年、同所長)。95年南方熊楠賞受賞。99年度朝日賞受賞。15歳より佐佐木信綱門下で短歌を学び、花柳徳太郎のもとで踊りを習う(20歳で花柳徳和子を名取り)。1995年12月24日、自宅にて脳出血に倒れ、左片麻痺となる。2006年7月歿。

「2015年 『地域からつくる 内発的発展論と東北学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鶴見和子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×