パンが焦げてもふたりなら

著者 : たな

• オレンジページ (2024年3月6日発売)

感想・レビュー・書評

[む〜みんさんの感想 · 2024年3月11日]

たなさんの新シリーズ。読んでほっこりする。
1人は気楽だけど、他人と一緒に暮らすのも悪くない。温かい気持ちになる。旦那にも読ませよう。私も日頃の行いを反省しつつ(笑)、優しい気持ちになることを思い出させてくれました。

[mikidasuさんの感想 · 2024年3月10日]

『ごはんのおとも2』から約8年ぶりのマンガ新作！」という大きな感動が自分のなかではあったので、そのプラス効果もあるかもしれないが、どのページも美しく、かつどの場所にも読み応えがあり、大満足。今後もじっくりと読み返すだろう。

登場人物がふたりだけ、という世界観も好き。

もうたなさんの次の作品が読みたい。こんなに美しい絵でマンガを描くって、描く作業自体も時間がかかるだろうし、いろいろ調べることもあるだろうしで大変なお仕事とは思いますが、気が向いたらまたぜひ描いてほしいです。

[ごごごさんの感想 · 2024年3月6日]

大好き！が溢れる本です！！！

[mi-kaさんの感想 · 2024年4月18日]

　◆結婚してしばらく経ったであろう二人の、キッチンにおける定点観測。

　元々、雑誌『オレンジページ』に連載されていたもので、毎号楽しみに読んでました。おいしそうな食べ物と共に、足りないところを補いながら暮らす二人の姿が心を落ち着かせてくれます。
　個人的には二つ。
　夏休みの過ごし方は、「うんうん」と大きくうなずきました。ひーさんの夢の話は、鼻の奥がツンとします。
　そうそう、二人の呼び名はひーさんとはーさんなのですが、「he」さん「her」さんと分かったのは、本を買ってからでした。

[よっぱらりさんの感想 · 2024年3月20日]

すーーーーごい良かった！
ひーさんとはーさんに癒やされる…。

[たぬがわさんの感想 · 2024年3月17日]

優しい世界にほっこり。
美味しそうなご飯と一緒に紡がれる、はーさんとひーさんの日常。
フルカラーの本書に出てくるご飯やおやつは全部美味しそうで、自分でも買ってきたり、作ってみたくなる。
ひとつひとつのおはなしも心が温まり、これから先ものんびりと2人らしく、楽しく日常を送るんだろうな、と思わせてくれる。

[風樹さんの感想 · 2024年3月17日]

おじいちゃんとパン→ここからおいしいよかんがするよ、から繫がっている。
https://pie.co.jp/book/i/4936/
https://pie.co.jp/book/i/5488/

[akkosanさんの感想 · 2024年3月10日]

絵が綺麗でお話も素敵
本当心が温まる
弱ってる時に読んだら泣いてしまうかもしれない
それくらい癒される

[Pupu Honzaさんの感想 · 2024年3月10日]

オレンジページに連載されていたそうで…
たなさんの作品は美味しいがあふれています。描かれる出来事も、心の動きも『あるある』が詰まっていました。
他人同士が一緒に住む夫婦という関係。こんなふうにお互いに思いやるってよいなぁ…と。素敵なエピソード満載です。
贈り物本にできる本ではないかと思うのですが、はてさてどんな人に贈るのが良いのだろう…とちょっと考えているところ。

[北風さんの感想 · 2024年3月8日]

パンの話じゃなかった。

著者プロフィール

大阪府出身　
米と豆と夏がすき　
著書『ごはんのおとも』『ごはんのおとも2』（実業之日本社）『おじいちゃんとパン』（パイ インターナショナル）

「2021年 『ここからおいしいよかんがするよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」