- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866210780
感想・レビュー・書評
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眠りについて書かれた本。
日本人、特に女性は睡眠時間が短い。
睡眠時間が短いと本当に、より多くのことができるのか?
短いとどんな弊害があるのか?
また眠りたいのに眠れない、睡眠の質が低いなどあらゆる面からの眠りの本。
改めて新鮮に感じることも特になく、読んでいて「あぁ、やっぱりそうだよね」
って再認識させてくれる本。
ゆるい本みたいで、ゆるくない。
そんな一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
眠り方についての本。
読みやすいがありきたりだし心に響いた学びはない
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【はじめに】「当たり前のこと」のクオリティを上
げた時、人生は変わる!
◎朝、シャキっと目覚めるコツ
↳朝起きたら太陽の光を15秒浴びる
↳白湯をコップ1杯飲む
↳タンパク質の多く含む朝食をとる
◎40〜42℃の熱めのシャワーを3〜5分全身に
↳朝シャワーはコーヒーを飲むよりも高い覚醒効果がある!
【3章】知らないと危ない、睡眠の新常識
◎日本人は世界最悪レベルで睡眠不足!!
【4章】忙しい人でもできる睡眠負債の返し方
・「睡眠スイッチ」は朝に押す
↳起床後、太陽光を15秒浴びたら、14〜16時間後に眠りスイッチが勝手に入るようになる
↳15分のパワーナップ習慣で効率的に睡眠負債を返済しよう!
【7章】快眠の習慣化で人生を変える
◎「やらないことリスト」を作る
↳「やりたいこと」「やるべきこと」の生産性が上がる
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「どうして7時間程度の睡眠時間が必要なのか」「睡眠が足りない場合のデメリット、十分な場合のメリットは何か」「睡眠の効率・質を上げるにはどうしたらいいか」「その根拠となる研究や実験はどういうものか」といった内容です。
レムノンレムの周期は90分とは決まっておらず幅があることなど初めて知る内容もいくつかありました。
また、最後に紹介されている習慣化のための5つのコツのように、知ってはいたけれども整理して言語化してくれて分かりやすく腹落ちさせることが出来た内容もありました。
正直真新しい内容は少なかったですが、このように新たに得られることもあったので読んで良かったです。