愛のことはもう仕方ない

著者 :
  • サイゾー
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本棚登録 : 106
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866250601

感想・レビュー・書評

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  • 地獄みたいと言われていることが理解できたけれど
    でも、私にとっては地獄ではなかった。

  • いやーすごいなあ。生理的な嫌悪感感じる人もいるだろうなあと思う。太宰治の姿が重なった。

  • 文章は上手いし読みやすく書いてくれているにも関わらず、読みながら自分の性格やこれまでの選択を振り返ってしまい、文章に集中できずなかなか読み進まなかった。あとがきの中村うさぎの分析はとても腑に落ちるが本の中にもある通り、それが全てではないのだろう。いろいろと考えさせられる本だった。というかもやもやはいまも残る。

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。歌人。雑誌ライター、広告会社のコピーライターなどを経て一九九七年、短歌絵本を二冊同時刊行し歌人デビュー。短歌代表作は高校国語教科書に掲載された。短歌小説『ショートソング』、アンソロジー『ドラえもん短歌』、入門書『かんたん短歌の作り方』、『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』など著書多数。目黒雅也や内田かずひろの絵と組み、絵本・児童小説も手がけている。

「2023年 『おやすみ短歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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