- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510392
感想・レビュー・書評
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読みやすくて短時間で読み終わったが、一般的な内容で物足りなかった。
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毎年はじめに手帳やノート術の本を読むようにしており2021年はこちら。執事というとスケジュール・タスク管理は絶対のイメージがあったが、ノート・手帳・アプリの使い分け、それぞれの使い方などいままで知らない発想もあり参考になった。特に手帳を予定ではなく目標管理として使うところは取り入れていこうと思う。
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【目次】(「BOOK」データベースより)
プロローグ この仕事術で「最短距離で成果を出す人」になる!/第1章 仕事の「効率も質も」一気に上がる執事の「ノート術」/第2章 どんな人とでも信頼関係を築ける「1ランク上の」ノート術/第3章 より豊かな未来を引き寄せる執事の「手帳術」/第4章 締め切り直前でも期待以上の仕事ができる執事の「アプリ術」/第5章 みるみる「自分の時間」が生まれる執事の「タイムマネジメント術」 -
メモを書くのはゴールに直結することだけでいい
文字数が少ないほど質があがる、というたくさん書かなくても良いという大切さ -
Amazonのプライムリーディングより。
手帳術関連の本はもう読むのをやめよう、と何度思ったか。しかし、私はまだまだ手帳やノートの書き方に迷いがあるらしい。特に同書は手帳術の本にしては移植の「執事」という単語に惹かれた。
著者は実際に、執事を派遣する会社を設立した方だということ。著名かつ猛烈に忙しい「ご主人」をサポートするための手帳・ノート術を紹介している。
執事という特殊な仕事から編み出されたものであるため、いわゆる「客商売」がメインの人に向いていると思われる内容だ。基本的に個人プレーでルーチン作業がメインの私には合わないか、と思ったが、ここで紹介される手帳術は極めて実用性なものであるため、参考になる点、ヒントになる点が多々ある。
頭で考える作業は手書きのノートや手帳で行うこと基本としつつも、効率的に仕事を進めるために適宜アプリを使用することを勧めており、同書は「ノート」「手帳」「アプリ」の三本立てとなっている。
私は個人的にスケジュールや日記などに関してはアプリを使用せず手書きにこだわってきたが、同書を読んで、書く量や物事が増えるに従ってアプリやデジタルで管理するほうがいいものもあるな、デジタルの利点を活かせるものはデジタルに移そうかな、と考えを改めるに至った。
数時間でさらっと読める内容だが、実用的な手帳の書き方を求める人は一読するといいかもしれない。 -
・打ち合わせ前に、ゴール、次のアクション、締め切りをメモ
・黄色で脳活性化→アイデアがでる、記憶に残る
・○:15スタートにすると無意識に00分終了を目指し、効率化 -
今やっている手帳とノートの使い方にほぼ似ているが、おもしろいと思ったところも何個か。
・手帳はメモ欄を使い終わったら年度の途中でも買い替え
・打ち合わせでメモするのはゴールに関係することだけ
・打ち合わせの前にはゴール、期限、次にやることを抑えて臨む