小さいことを気にしなくなる宇宙の本 (マイウェイムック)

著者 : 開発社

• マイウェイ出版 (2020年1月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ばまさんの感想 · 2023年5月11日]

最近、宇宙の本にハマってまして…京都の古本屋さんLONDON BOOKSで見つけて購入。


第１章　宇宙の姿→へぇーってなる知識系
第２章　宇宙の名言→宇宙飛行士たちの言葉とか
第３章　宇宙のなぞ→まだ見つかってないエネルギーの話

写真多めで、ひとこと。＋ちょこっと解説
って感じで、難しい読み物ではない。
サクッとパラパラっと5分10分で読める。


宇宙の年齢は138億歳。地球は46億歳。

生物が偶然発生する確率は、
廃品置き場の上を竜巻が通過し、ボーイング747ができあがる　のと同程度。by イギリスの天文学者フレッド・ホイル

わたしたちが地球に生まれて、頭脳を持って科学が発達して、感情もあって本が読めて創作活動ができてる…
って本当に奇跡だな、
「生きてるだけですごい」ことなんだな。


地球には月が１個だけど、木星には月（衛生）が79個。
木星に住んでたら、夜に空を見上げたら月が40個ぐらい出てるのか。明るいのかな眩しいのかな、面白いww

ハレー彗星は75年に１度、地球に接近する。
前回は1986年。次回は2061年。
見たいな。70歳か…生きていたいな。

超空洞　ボイド　　
太陽の１兆倍の明るさの天体、クエーサー
初めて聞いた。かっこいい。

今見ている太陽の光は約８分前のもの。
あれだ、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」だ。太陽が爆発しても、僕は何も知らずに８分間をいままでと変わらずに過ごす、ってやつ。

わたしは自由浮遊惑星でありたいなぁ。
くらげみたいに漂って。孤独だろうけど。自由気ままに。


※この本、誤字？多くない？文章おかしいところ３箇所も見つけたけど。誤字じゃないのか…？

著者プロフィール

開発社（かいはつしゃ）
雑誌や書籍、Webなどジャンルを問わず、他社への企画提案、編集業務、デザインといった編集プロダクション業務に加え、趣味や実用書といった幅広いジャンルの書籍を発行する総合出版社としての顔を持つ。「読者の知的好奇心を満足させる出版」「暮らしに役立つ出版」「歴史を伝え、未来を創造する出版」をモットーに、社名のとおりすべてのジャンルで日々新たなる開発を続けるべく活動している。

「2021年 『文豪の愛した猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」