アンデルセンの夢の旅

  • 西村書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (50ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867060155

作品紹介・あらすじ

「なにかお話を聞かせて!」馬車に乗り合わせた少女にせがまれ、男の人はとっておきの話をはじめました。まずしい靴屋の息子のハンスが、たった一人でコペンハーゲンに旅立つ話です。歌ったり、おしばいをしたいというハンスの夢は途中で挫折しましたが、苦労のすえ、お話を書くことで、ついに自分の王国を手に入れました。この少年こそ、人々の心に残る童話をたくさん書いたハンス・クリスチャン・アンデルセンだったのです。
『空とぶトランク』や『親指姫』『みにくいアヒルの子』『はだかの王様』『雪の女王』など、アンデルセン童話の名場面をたくみに織り込んだ伝記絵本。
「わたしの人生は、ひとつのすばらしいメルヘンでした」

*有名な児童文学や、その登場人物などもこっそり描き込まれています。ぜひさがしてみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 夢を追い求めた童話の王様の伝記絵本『アンデルセンの夢の旅』10/23発売。|株式会社西村書店のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000010438.html

    Picturebook Makers | Maja Kastelic
    https://blog.picturebookmakers.com/post/157230439041/maja-kastelic

    アンデルセンの夢の旅 ★最新刊 | 西村書店
    http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/15992

  • デンマ-クの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)の幼い頃から作家として成功するまでの生涯を、『雪の女王』や『親指姫』『みにくいアヒルの子』『はだかの王さま』など、有名なアンデルセンの童話を巧みに織り込んだ、子どもから大人まで童話の世界へと誘ってくれる伝記絵本です。いくつものメルヘンの世界を創造し、賞賛と名声を得たアンデルセンは、住居を転々とし家庭をもたないまま孤独な生涯を終えたようです。コペンハ-ゲン港で海を見つめる<人魚姫のブロンズ像>の寂しげな姿が目に浮かんできます。

  • 絵がきれい。

  • 裸の王様のページ!!
    あれ全部元ネタ分かる人いるのかな……いくつかは分かったんだけども……

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著者プロフィール

文*ハインツ・ヤーニッシュ (Heinz Janisch)
1960年、オーストリア生まれ。ウィーンでドイツ語とジャーナリズムを学ぶ。1982 年よりオーストリア放送協会に勤務し、「Menschenbilder(未邦訳)」シリーズの責任編集者を務める。著書は25 以上の言語に翻訳されており、児童・青少年向けの本も多い。オーストリア児童文学賞、ボローニャラガッツィ賞など受賞多数。ウィーンおよびブルゲンラントに在住。

「2020年 『アンデルセンの夢の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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