【新版】マインドフルネスの教科書――「ストレス耐性」と「平常心」 は鍛えられる (スピリチュアルの教科書シリーズ)

著者 :
  • Clover出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867341490

作品紹介・あらすじ

【ベストセラーが新版となって刊行!】

◎マインドフルネスとは、「今、ここ」の現実に、客観的にありのままに気付いていること―――です。

私たちは日常生活のなかの出来事に、その都度反応し、感情にのめり込み、また呑みこまれます。
ありのままの事実を曲解し、さまざまな感情を象っていきます。

そして思いこみによってつくられた意志⇒新しい行動として、反発します。
そして、自己嫌悪に陥ったり、自分を見失ったりするのです。

「今、ここ」の現実への、ありのままの気付きは、多くの場合消え去ってしまいます。

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◎起きた出来事に反射的・反動的にならず、「今、ここ」の現実のみに、フラットに立ち戻ることではじめて、
反動的なネガティブ思考から解放され
私たちは、もともと持っている「素の善き魂」にふれるのです。良心、穏やかなこころを取り戻します。

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◎多くの本が、マインドフルネスを語る時、瞑想にだけ着目します。

マインドフルネスの真髄は、『瞑想をすること』が第一義ではありません。
「気付き」こそもっとも重要なのであって、この本では、日常取り組めるあらゆる場面での実践を入れています。

◆眺める瞑想
◆歩きの瞑想
◆腕の瞑想
◆食べる瞑想
◆微笑みの瞑想
◆皿洗いの瞑想
◆慈悲の瞑想
◆呼吸瞑想
◆感謝瞑想
◆身体を感じるワーク
◆ラベリング
◆傾聴
◆マインドフルアファメーション
◆マインドフルストレッチ

それは大変、多岐にわたり
どんな方でも日常生活のなかで気軽に取り組めるものばかりです。

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◎なぜ「瞑想」をするのか?

スティーブ・ジョブズや、欧米のビジネスマンがなぜ「瞑想」をするのか?
そもそも「瞑想」とはなんなのか?
なんのためにするのか?
ここが判然としない方には是非読んで頂きたい本です。
なぜなら、【ここが重要だから】です。

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この本は、
そのきわめて初動段階で、読者を平穏に引きもどします。
いやでも平穏に立ち返ってしまうのです。

そのマインドフルネスのコツと真髄をわかりやすくまとめた一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 瞑想、マインドフルネスになることによってどれほど人生にプラスをもたらすかよく分かった。

    次なにかに挑戦する時は、アファーメーションを実行してみたいと思う。

  • わかりやすいです。腑に落ちます。

  • 仕事や私生活で上手くいかない時、イライラする時、何となくやる気が出ない時…
    生きていると沢山の感情が出てきて、自分が分からなくなる瞬間もある。
    そんな自分をありのまま受け入れることで自分に気づき生きていく
    そんなコツが書いてある本!

    ちょうど仕事で次のステップに進んでいる時期で、悩むことが多いから参考にしてみよう〜
    瞑想や座禅はもともと興味があったから、まずはそこから始めよう。

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著者プロフィール

マインドフルネスで幸せになる! マインドフルネスで幸せな社会を創る♪”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表
精神科医・医学博士
マインドフルネス実践家・日本キネシオロジー学院顧問
マインドフルネスとは、「今、ここ」を生きることで、あるがままの世界を感じ、ネガティブ思考を手放してポジティブに生きるスキルである。あのGoogleがマインドフルネスを社員研修に取り入れたことで注目されている。
従来、マインドフルネスの習得には長期間にわたる禅や瞑想の修行が不可欠であったが、伝統的なマインドフルネス瞑想をもとに、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる、画期的なプログラム「3秒でポジティブになる! 心のトリセツ流・マインドフルネス入門」を開発し指導している。
さらにマインドフルネスとアサーション、傾聴を組み合わせたマインドフルネス・コミュニケーションファシリテーター養成講座を運営。
マインドフルネスとアファメーションを組み合わせ、効果を倍増した「ハッピー・リズメーション」を考案し、潜在意識から幸せを実現する「8週間ハッピー・リズメーションプログラム」なども行っている。
マインドフルネスに関する著書に、
『マインドフルネスの教科書』(Clover 出版)
『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方』(同文館出版)
『幸せオーラを引き寄せる ハッピー・リズメーション』(秀和システム)
そのほか、電子書籍『100 円で読む! 心のトリセツシリーズ』『マインドフルネス文庫シリーズ』がある。

「2017年 『マインドフルネス 「人間関係」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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