マメ先生が伝える幸せ子育てのコツ

著者 : 大豆生田啓友

• 赤ちゃんとママ社 (2014年11月21日発売)

作品紹介・あらすじ

"悩んでいるのはあなた一人ではありません"子育て番組で親の立場に寄り添ったアドバイスが人気のマメ先生が贈るがんばるママへの応援メッセージ。

感想・レビュー・書評

[凛温さんの感想 · 2023年11月13日]

サブタイトルに書いてある「今がつらいママたちへ」

今が辛いわけではないけれど、何か子育てのヒントになることがあるかな？と思い読了。

しっかりとその子の個性や感情に向き合うこと、完璧な親などいないのだ。と改めて思うと同時に周りの手をたくさん借りて子育てしていく大切さは感じた。

著者の過去のお話は時間がとれず飛ばしてしまいました。

[ことさんの感想 · 2021年2月17日]

テレビに出ている姿が優しそうで読んでみました。
やっぱり子育ては1人じゃできないんだな。

[pureさんの感想 · 2016年3月27日]

うーん…ひとつ前に読んだ大日向さんの本と違って、同じようにママに寄り添うような言葉が並んでいても何だか素直に受け取れなかったのは、作者がパパ(男性)だからかな？
謙遜の姿勢をとりながらも、「俺はこんなことまでしました！」というような、育メンアピールのように読めてしまう箇所がいくつかありました。
やっぱり作者が男性だから、自分の読み方が捻くれてたのかな？(^_^;)

[mouselovescheeseさんの感想 · 2015年4月7日]

読みやすいが目新しい話はない印象。
お母さんが頑張ってることを認めるスタンスなので読んでてほっとする。著者自身の失敗談や自分の生育歴が書いてあり親近感がわく。

[mitomomiさんの感想 · 2015年1月19日]

縁あってサイン本をいただけたことで読むことにした一冊。
字が大きく、見出しも多いので読みやすかったです。
マメ先生が灰谷健次郎氏の本を貪るように読んだ時期があるとわかり、一気に親近感を持ちました。

著者プロフィール

大豆生田啓友：玉川大学教育学部教授。1965年栃木県生まれ。青山学院幼稚園教諭などを経て現職。専門は、保育学・乳幼児教育学。日本保育学会副会長、こども環境学会理事。著書に『あそびから学ぶが生まれる動的環境デザイン』など。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 76号　子どものための屋外環境』 で使われていた紹介文から引用しています。」