CHANCE<チャンス>

著者 : 犬飼ターボ

• 飛鳥新社 (2005年7月5日発売)

感想・レビュー・書評

[kyohei0711さんの感想 · 2007年2月6日]

小説風、ビジネス本。
小説風なので文体が堅くなく非常に読みやすいです。帯に書いてある、「女性が初めて読むビジネス本」っていうのもあながち間違ってないなぁという印象です。
ただ、この本を読むときに僕とは前提条件が違うなぁと思ったのは成功したら「ゆっくり起きて、ジムに行って体鍛えて〜」みたいな件ですかね。
別に、俺は働くことが楽しいからゆっくりしているのがむしろ嫌だなぁと。
つまるところ、言わんとしている事自体は分かるんだけど自分とは相容れない考えがベースにあるなぁという感じ。
ハッピーリタイアメントしたい！って願望がある方は読んだらいいと思います。
ただ、ところどころお金持ちになるために必要な要素が書いてあってそこは気に入りました。

[dreamchaserさんの感想 · 2007年2月4日]

泣きました。途中涙で本が読めなくなりました。
『成功』のエッセンスが凝縮されて詰まっています。成功とはなにか。それは自分という人間にかかっている。自分の成長とともに成功は成長する。物語の主人公に自分をダブらせながらこれからの人生を生きていく上での心の地図とします。

[PUCCIさんの感想 · 2007年1月8日]

成功者になるためのポイントを押さえたプロセスが物語になって書かれています。
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特にココロに残ったのは</BR>
・何をやるかではなく誰とやるかが重要</BR>
・人は自分と同じ行動を相手もするものと考えるもの</BR>
・人は払った犠牲と得た価値を同じだと考える </BR>
・人は言葉ではなく行動で判断する </BR>
・自分が越えられない壁は決してない。もし避けて通ればまた何度も形を変えてやってくる。努力して乗り越え、その過程を十分に学べば同じ壁はもう来ない。そしてその次にはもう少し高い壁がきて、その度に自分を成長させてくれる。</BR>

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などなど、書ききれないくらい深く考えさせられるコトバがありました。

[tokkomikoさんの感想 · 2006年12月18日]

やっぱ動いたもの勝ちには、変わりない。
読んだら動く。これしかない。

[森 大樹さんの感想 · 2006年11月20日]

なにげなく手に取った本なんですが
目が離せなかったです。
感動がこみあげてくるぅ

[kumissimaさんの感想 · 2006年11月4日]

動き出すキッカケを作ってくれた。

[sakux2さんの感想 · 2006年10月29日]

●あなたはビジネスで成功したいですか？それとも人生で成功したいですか？●素直さ…格好つけるのをやめる・抵抗を感じる考えを受け入れる●メモ魔…相手の為・自分の為●成功とは学びの課程●大切なのは常に相手の立場で考える事●人生は思った通りにしかならない●収入とは社会の役に立ってその見返りを受け取っている●成功者の良いところを徹底的に真似をする●全ての責任を負うのが経営者●人にどう思われるかは幸せとは関係ない●格好いいけど成功しないのと格好悪いけど成功するのとどっちがいい？●成功する事にプライドを持つ

[hibiさんの感想 · 2006年10月6日]

「成功小説？ふーん」普段、本などあまり読まなかった私が

読んでいくうちにどんどんはまり、一気に読み通した



ショックだった

「フィクションとはいえ、これって現実にありえる話しじゃん」と。



ストーリーを詳しく公表してしまう訳にはいきませんが、



泉卓也という主人公が弓池という成功者に出会い、

学び、気付き、失敗し、そしてまた気付き、また失敗し

自分を許す事を覚え、どんどん成長していく

とんとん拍子に成功していくのではなく

失敗を「順調なんだ」と弓池の教えを忠実にチャレンジしていく泉卓也

そして沢山の成功者や協力者に助けられて成功していく泉卓也



この成功小説には幸せに成功するためのエッセンスがぎっしり詰まっていた

2度目は3色ペンを持ち、まるで参考書を読むようにこの本を読んだ



私の人生を変えた一冊と言っても過言ではないです

犬飼ターボさんに感謝！

[伊木浩史さんの感想 · 2006年9月30日]

僕の人生を変えてくれたお二人がいます
本田健さん
そして
犬飼ターボさん
そのひとりターボさんの
作品です。。

鳥肌が立ちます！

サラリーマンから出たい方
自分で独立を目指す方は必読です！

[Yuさんさんの感想 · 2006年6月26日]

自分で事業を立ち上げる人は個人的に必ず読んだ方がいいなと思った本です。一人で読んでいて正直途中で涙が出ましたし、成長する自分を再認識出来ました。成功する器になった時に、いつの間にか自然と成功してるんだなと素直に思えました。僕も30歳までには成功します。

著者プロフィール

成功小説家。24歳で企業家として独立。数々の成功と失敗を重ねながら、28歳のときに立ち上げたマーケティング会社が１億円の売り上げを超える。しかし、世間で言われる成功（収入、地位、名誉、時間）を手に入れたものの“完全に満たされた幸せ”は感じられなかった。その後、友人の勧めで受けた心理カウンセリングで、成功と幸せは違う軸で存在することに気づき、それを伝える小説を書くことを決意。成功と幸せを両立させるハピサク（ハッピー＆サクセスの略）のエッセンスを盛り込んだ作品を精力的に発表している。著書に『ＣＨＡＮＣＥ』『ＤＲＥＡＭ』『ＴＲＥＡＳＵＲＥ』『天使は歩いてやってくる』（飛鳥新社）、『星の商人』（サンマーク出版）、『オレンジレッスン。』（徳間書店）がある。

「2014年 『仕事は輝く』 で使われていた紹介文から引用しています。」