壁を破る言葉

著者 :
  • イースト・プレス
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レビュー : 108
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872574258

作品紹介・あらすじ

なぜ、創るのか。なぜ、生きるのか。岡本太郎から強烈な一撃。

感想・レビュー・書評

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  • 「強く生きる言葉」も同じだけど、モニョモニョしてるときに\ササッ/と適当にページを開いて、ひとこと読んで閉じる本。なんか流れを変えたい時に使う本です。1ページにつきひとことだけなので、読み終わったとか終らないとかはあまり関係なかったり。イメージで言うとフリスクみたいな感じ。

  • 本は自分の心を映す鏡だと思っています。
    どんな本にも心に残るものがあって、自分の気分とか状況とかが文章を通して、俯瞰することができる。
    『不安なのね』『悩んでいるのね』『調子いいのね』って、自分の心と会話をしているような気分になるから、本を読めば読むほど自分を知ることができます。


    壁を破りたい訳ではないけれど(笑)、自分の才能の限界みたいなものにぶち当たると、苦しい。


    『絵が描けなくたって、いいじゃないか。音楽を作らなくたって、死ぬ訳じゃない。ぼくだってパリにいって三年間、絵が描けなかった。そのつらさは、骨身にしみている。だけど、自分をごまかして、適当なことをやってしまったら、おしまいだ。(文中より)』


    『創る』仕事をしていて思うのは、無知さとか能力とか才能っていう言葉を欲しがって、苦悩して、例え喜ばれるものを提供できたとしても、いつも自分が満足しない。そこができた時に、世界が変わるんだろうな。

  • 2011年10月13日のブログから。 
    http://jqut.blog98.fc2.com/blog-entry-1401.html  

    連休中に行った岡本太郎展で「岡本太郎の言葉」という3冊セットの本を買いました。「壁を破る言葉」「強く生きる言葉」「愛する言葉」の3分冊になっています。

    で、今日は「壁を破る言葉」からいくつか。きりがないので適当な数だけにしておきますが、さすがにすべてこのように生きることは難しい、というのもまぎれもない現実です。


    「限界は、考えない。人間は、はじめから限界のふちに立たされているんだから」

    「なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ」

    「趣味的になっては駄目だ。もっと効果的に、本質的に社会に対立する、その方法を定めることが芸術の技術だよ」

    「自分の姿をありのままに直視する、それは強さだ」

    「苦労した作品より、ひとりでにどんどん進んでしまったもののほうが、いつでもいい」

    「昨日すでにやったこと、人のやったことと同じようなことをやるのでは、まったく意味がない」

    「理論で作品はつくれない」

    「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」

    「壁は自分自身だ」

    「でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、というけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない」

    「宇宙的ではなく宇宙なんだ」

    「ひとが『あらいいわねえ』なんていうのは、『どうでもいいわね』といっているのと同じなんだよ」

    「人間は自然の中からただ生まれ出てきたものではない。『人間』は作られるものだ。人間自身によって。だからまた人間の手で壊さなければ、宇宙に還元されなければならない」

    「制約が多いとみんな悩んでいる。だが、制約があるからこそ、自分のしたいことを貫くのが本当の行動になると思う」

    「孤独であって、充実している。そういうのが人間だ」

    「若さというのは、その人の青春に対する決意で決まる」

    「昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない」

  • 「やりきれない。でも、だからこそ行動するんだ。障害を全身で受けとめて、逆に生きがいにしてしまうんだ。」(p.141)

    岡本太郎名言集。高校時代にめちゃくちゃ心の支えになった一冊でした。
    2018.03.25再読。

  • 岡本太郎の言葉。
    読んでやる気を高めたい人達には「自分の中に毒を持て」の方を勧めたい。

  • 1ページ1発言でまとめられている。

    どこから読みだしてもOK。

    TVで突飛な言動をして、周りを困らせるという場面しか知らない人は芸術家って変な人、変わっている人だなと言う印象で見ていたと思うが、この本を読むことで、あの行動の裏にある熱い心を知り、納得できるのではないかと思った。

  • 「強く生きる言葉」のほうがぐっときたかも。

  • 岡本太郎の生き方が端々から伝わる本。
    迷ったときに開きたくなる。

    突飛な言葉が多いように思うが、引用文の前後を読めばその真意がわかると思う。
    岡本太郎の哲学は決して非現実でふわふわと言葉だけが宙に浮いたようなものではない。
    常に人と、自分自身とぶつかることで、うちにあるエネルギーを開放し、創造する。
    たいへんシンプルなのだけど、実行していくのは至難の技。

  • すらすらといくらでも溢れ出てきて、
    無限につくれるような気がするときもある。
    壁にとじこめられて、ニッチもサッチもいかない、
    悩めば悩むほどいきづまってしまう絶望の季節もある。
    そういうとき、どうするか。
    焦らない。自分と向き合うチャンスだ、と思って
    じっくり腰をすえて、自分はほんとうに何がしたいのか、
    見極めることだね。

    他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、
    なぞってはならない。

    同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ。

  • 世界を相手に生み出す
    自分ですらなぞることはナンセンスだ

    岡本太郎が人の心に届く芸術を生み出したことに納得する言葉がたくさん並んでいた
    個人的には、思ったより心に響く名言は少なかった

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