アトリエ・ワン 空間の響き/響きの空間 (現代建築家コンセプト・シリーズ 5)
- INAXo (2009年10月10日発売)
本棚登録 : 105人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872751574
感想・レビュー・書評
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「眼差し」という言葉がアトリエ・ワンの二人には似合う。何かを見つめる時、人はそのことを観察とか凝視とかいう言葉で表現するだろうか。しかしながらアトリエ・ワンの二人が何かを見つめるその態度には、観察や凝視といった言葉でなく「眼差し」という言葉が非常にしっくりくる。観察や凝視が「眼差し」に昇華する様、自分自身を鍛えたい。
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著者へのインタビューに際し通読。
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日常的に見る環境、状況、モノに対して都市的、建築的なアプローチを行う。
くだらない話を大真面目にロジカルに語るその文章は非常に読みにくかった。
が、視点はやはり面白く、独自性があるので新鮮さもある。
ただその発想に対してアトリエ・ワンの作品自体に新鮮味はないんだよな。
「掃除」のテーマは修論に繋がるテーマとしてメモ。
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