- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872903102
作品紹介・あらすじ
もうかる、好かれる、人が集まる秘訣がおもしろく読める!パチンコ好きの人だけじゃなく、仕事や人生をもっと豊かにしたい人、必読の書。
感想・レビュー・書評
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パチンコが何故なくならないのかがよく分かった。
経済学、経営、集客のための心理など、パチンコ屋を通して考えることで、表面的ではあると思うがよく出来て
いる仕組みだなと感じた。
以下抜粋
・パチンコのなにがおもしろいのか、と言われてもベジタリアンにスキヤキのまろやかな風味を伝えたり、未経験の少年にセックスの快感を伝えたりするのと同じくらい説明が難しい
・パチンコ屋は「疑う」ことの大切さを学べる、数少ない場所のひとつと言えるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パチンコを土台に経済学についてあれこれ書いてみたって感じの本。
目次
<blockquote>第1話 パチンコ屋で学ぶ経済学
第2話 打って、勝って見えてくる向こう側
第3話 「パチンコは勝てない」の真偽
第4話 なぜパチンコ屋は駅前に集まるのか
第5話 5万円負けた客が明日もまた並ぶ理由
第6話 人を幸せにする「ウソの法則」
第7話 経済学と道徳
</blockquote>
タイトルのわりに、中身はすごくまともで、経済学のイロハをわかりやすく述べている。
需要と供給、資本主義と共産主義、パレートの法則・ロングテールの法則、
そういったテーマがさっくりと解説されている。
文章はややブログ的な軽さだが、読みやすい。
経済に興味がある人の入門書だろうか。そういった方にはオススメ。 -
読みやすい。1日で読んだ
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経済学を身近なパチンコ屋を例えとして紹介する本。気軽に読めるように書いてあるのは評価出来る。その反面、中身は相応に軽くて浅い印象。雑誌の1コーナーとして初学者向けに書いた記事の様に感じた。
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パチンコ屋を実例にマーケティングなどで利用されている手法や考え方を紹介している。
パチンコ屋というのは著者が好きなのだろう。それとのこじつけがハンパない。
モノが流行る境界線 普及率16%の境界 イノベーターだけではなく、オピニオンリーダーを狙うのが効果的。
STP理論 モノを売るとき、開発する時に考えるべきこと。
1、セグメンテーション お客を分類する
2、ターゲティング ターゲットを絞り込む
3、ポジショニング 売り方を考える -
2時間ちょっとで読める本
読み始めてすぐに著者の思考レベルは低そうだな
と感じてはいたものの読み終えて・・・
結果は「予想的中」でした。
参考になった部分はマーケティングの箇所くらい
後は、メッセージが一貫していないし、
何より「先を見る」視点にセンスを感じられない
著者が云う
「経済学の知識を正しく使うための人格のほうが大事」
という言葉をそのまま著者に伝えたい。 -
うーん、僕とは合わなかったなぁ
面白いとは思うんだけどねー