- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904673
感想・レビュー・書評
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自分の星座も気になったので、手にとった。
なんだろう、、この本に自分のことを分かってもらえてる感がすごかった。
なんでこうなっちゃうんだろう…不器用だから仕方ないのかなと思ってたことも肯定的に捉えられるようになった。
嫌いだった部分を、好きになれたような気がする。
自分のことって案外分からないものだから、自分でもまだ気づけてない世界のことを、きっと優しくおしえてくれると思います。
全部が全部、また全ての乙女座の人に当てはまるものではないと思うけど、こんなふうに表現してくれる占いの本との出会いは貴重だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は獅子座と乙女座の境目に生まれて、巻末の表では獅子座になっていたので先に獅子座を読んで「ふーん」ってしていた。
いたのだけど、周りの人からあまりに「乙女座だ」と言われるものだから、そしてそんなタイミングで古本を見付けてしまったものだから、買って読んでみた。
なんて自分のことが書いてある本なのかと思った。
納得した。私は乙女座だ。
なんとなく、肩の力が抜けてすとんときたかんじ。 -
自分の星座。
今まで、なかなか自分というモノを理解されず、また自分でも上手く表現できずにいた「私」を分かり易く、表現された様に思えた。
星占いというよりも、カウンセリングの様だ。
一生大切にしたい一冊。 -
「誰も目を向けそうにないもの、
時には“悪趣味”と言われそうなものにも、
愛情を傾けます。
誰もが気にいるわけではないもの、に惹きつけられます。」
「現実が見えすぎるからこそ
夢と現実のギャップに深く傷ついてしまう、
というところがあるようです。」
占いを信じてはいないけど、思わず読んでしまったのは
石井ゆかりさんの文章が優しかったから。
すごく落ち込んでいたときに手にとった一冊。
全国の悩める乙女座は必読。
メランコリックになったって、
夢見る少女だって、
リアルな鋭い視線を持っていて、
立ち上がる強さがある。
乙女座ってなんだか人前で言うの恥ずかしかったけど。
意外に愛嬌のある星なのかもしれない。
正義と不正義、
曖昧を好むなんてまさに!!
「地に足がついていて、
“ひとりよがり”が嫌いで、でも、
実は、とってもユニーク。」
大好きなあの人の星座も気になる。
石井ゆかりさんの星座は押し付けがましくないし、
強くつよく断定もしていないので、
読みやすいです。 -
久々に本を読んで泣きました。
このごろどうも、もやもやする感じが強いのは、「不安」がすごく強い時期だからみたいです。そしてそれがなぜなのか、すとーーーんと腑に落ちた。
腑に落ちすぎて怖いくらい。
星座とか占星術とか、あまり信じないほうでしたが、こんなにあてはまるものかとびっくり。
まぁ、一歩踏み込むまでは懐疑的なのはまさに乙女座のキャラクターのようですが・・。
穏やかな文章に癒される良書です。 -
石井さんの言葉が柔らかくて、とてもやさしい。
そういえばわたしってこんなだなあ、とふむふむでした。
なんだか乙女座の自分が前よりすきになったかも。 -
誰かに贈りたくなる1冊
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「なるほど、そうだなぁ。そんなところもあるなぁ」と頷きながら読みました。
表面に見えていた部分は、こんな気持ちにつながっているのかな、というようなヒントがたくさん詰まっていました。
このシリーズは12星座の、その星座の人らしさのなりたちが丁寧に描かれていて、それぞれの星座が愛おしく思えてきます。
他の星座の本も、少しずつ揃えていきたいと思います。 -
沁み渡りました
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…昔献血ルーム「ぶらっと」で読んだと思ってたのに登録されてない…
太陽星座の乙女座の話をしているので、他の惑星が乙女座にある場合の話には基本的には使えないかな?と思った。幼少期は月とあと金星も見ると知って面白かった。
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