仕事日記をつけよう

著者 :
  • WAVE出版
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905557

感想・レビュー・書評

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  • 自分を客観視するツールとして、仕事に関することを日記に書き、後で読み直すことを推奨する内容。もっともだなあと思ったので、始めて見ることにする。

  • 仕事を始める前でなく、一日の始まり…朝起きてすぐの気持ちを書いたら、仕事だけでなく生活全般に応用できるんじゃないだろうか…。
    というわけで、さっそく仕事日記ではなく朝日記をつけ始めてみようと思います。

  • 日記は断続的だが、二十年以上書いている。目新しいことは、書かれていないが、人生の羅針盤としての日記を改めて気づかされた。

  • 業務日誌、ではなく、仕事をした結果の日記である。
    なるほどなぁ、と思うところもある。
    自分にとって当を得ているところがあり、うっ、と思ったところもある。
    で、どうするか、少し冗長だが(冗長ではないビジネス/ノウハウ本なぞないが)、載っている。
    自分の最も苦手な習慣化することの一つがあり、実践してみたが、やっている途中で声をかけられるので、結局中途半端な状態になる。
    一人静かに日記が書ける状況を作り出す、ことの方がまず検討すべきことだと思う。
    書くことの効用については、おそらくあるだろうと思うが、効果はこれから感じることであろうから、★3つ。

  • ちょうど仕事の日記をつけようかと思っていたときに、いいタイミングで本屋で見つけた。
    日記を朝の時間帯に書くことにより、昨日の反省点と、その日のこれからの予定を整理することができる、というのがとても良い方法だと思った。日記は夜にか書くものという固定観念があったので、この本を読まなければ、そんな効果的な方法は思い浮かばなかったと思う。
    シンプルな構成で、さくさくと読めたのも良かった。堅苦しくならずに読めたし、モデルケースとして紹介されていた事例もわかりやすかった。

  • やってみたら色々気づくことがありそう。
    普段考えてても忘れてることとかけっこうあるし。
    これで残業減るといいな~。

  • まだ、本に沿って試し始めたところだから、効果はわからないが、試してみる価値はあるんじゃないだろうかと思う。

    とにかく続けること。
    仕事を始める前に、思いついたことを書く。
    仕事のこと以外にも、焦りや不満など感情も書くので、絶対他人には見せない。
    目標は最初のページに書いていつも見るようにする。


    仕事日記ときくと、仕事のことを書かなきゃいけない気がするので、真剣に考えすぎてしまうが、自由にそのとき思ったことでもいいので、書いていくというのは、いいなと思った。

  • メタ認知を使った方法で、自分自身を振り返り、コントロールする。
    新しい年になることだし、仕事日記をつけてみるのはいいかもね。

  • 記録することは大切。

  • もう一回、読もう。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。東京成徳大学名誉教授。1942年千葉県生まれ。1965年東京教育大学教育学部心理学科卒業、1968年東京教育大学大学院博士課程中退。同年、徳島大学教育学部助手に就任、講師、助教授を経て、1975年筑波大学へ転任。1985年教育学博士、1991年心理学系教授となる。定年退職後、2006年より東京成徳大学応用心理学部教授。副学長、学長を務め、2017年退職。分かりやすい表現とヒューマンエラーの心理学研究が専門。主な著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)、『「ミス」をきっぱりなくす本』(成美堂出版)、『集中力を高めるトレーニング』(あさ出版)、『くたばれマニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』(新曜社)、監修書に『10キロやせて永久キープするダイエット』(文響社)など多数。


「2018年 『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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