林原玉枝 1948年、広島県尾道市生まれ。幼少期は、ゆたかな自然環境の中で、雑草や小さな生きものたちにふれて育つ。現在もそれら動植物の尽きない魅力のとりこになっている。1991年に、絵本『おばあさんのすーぷ』(女子パウロ会)で、第1回けんぶち絵本の里大賞を受賞。おもな作品に、『森のお店やさん』(アリス館)『森のおくの小さな物語』(冨山房インターナショナル)『ねこの商売』、『わたしぶね』(かがくのとも)『なおちゃんのハンカチ』『くつしたのくまちゃん』(ともに、こどものとも/以上福音館書店)などがある。広島県在住。
「2022年 『草のふえを ならしたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」