- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875682417
感想・レビュー・書評
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佐藤優が著者を推薦していたので読んでみた。受験現代文は現役時代は結構自信があったが、今やってみると解けなかった問題も思った以上に多かった。原因を考えてみると、ブランクのせいもあるのかもしれないが、中年になってこれまでの人生経験を土台とする主観に凝り固まっているからという気もした。客観的に物事を捉える事の必要性・重要性を再認識させられたが、学者になるわけではないし、これからの人生は読書を楽しみとするのであれば、誤読も楽しみのひとつと考えるのも悪くは無いと思っている。ただし、自分が誤読しているかもしれないという懐疑的視点は保持しておく必要はあるだろう。「小林秀雄は元々詩人だから、表現が詩的で難解である」というのは新たな発見。
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初見:高校1年生
いい本、読むべし。
高校1年生で、個別指導の教室に通ってた頃、この先生いい事言うなぁという国語の先生に出合った。
その後、本屋でこの本を読んで
まんまやんけ
と、思った。だまされた気持ちにはならなかったが、きっと先生もこの本を読んだに違いないと思った。
もし読んでなかったらごめんなさい。でも、とってもいい本でしたよ、先生。
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これ読んで分からなければセンター受けるな、と学校の先生に言われましたが、僕には分かりません。
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<a href="http://jukennavi.blog13.fc2.com/blog-entry-63.html
">受験勉強指南Blog内のこの参考書の攻略ページへ</a> -
書いてある事は至極簡単。けれど、いざそれを実行してみると、効果は覿面。一読が必読の本w