ケアの宛先

著者 : 鷲田清一 徳永進

• 雲母書房 (2014年6月15日発売)

作品紹介・あらすじ

マニュアルやコンプライアンスに縛られたり、息苦しさを感じている対人援助の現場に、ホスピタリティあふれる言葉を届ける、"臨床の知"をめぐる軽妙洒脱な対話。

感想・レビュー・書評

[yuki722stさんの感想 · 2016年1月9日]

ケアとは何か、臨床とは何か、現象としてあるけれど言葉にならないものを言語化してみたり、言葉にならないものの存在を認めたり…臨床の難しさ、面白さ、あたたかさを感じる一冊。

[erimatsukawaさんの感想 · 2015年12月22日]

『「聴く」ことの力』の次に、臨床哲学のバイブルってどれ？ってきかれたら、この本を挙げるかも。

[日獣大図書館さんの感想 · 2015年8月31日]

2015年8月新着

[libertaさんの感想 · 2014年10月3日]

14/10/03。

著者プロフィール

鷲田清一（わしだ・きよかず）　1949年生まれ。哲学者。

「2020年 『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」