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- / ISBN・EAN: 9784877241292
感想・レビュー・書評
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せっかく同居までこぎつけたのに、兄さんカナダに行ってしまい早くも別居状態です。森永の「開けてーカギを開けてー心のカギをー!!」が不憫で、でも笑ってしまった。
でも、この別居は二人にとっては関係を考え直すのに(兄さんは関係があることに気がつく)、いい機会になったみたいです。
今回、すばらしく萌えました!何しろ話の殆どがベッドの上を占めています。4巻がエロ的にあっさりめだったので、よけいに濃厚に感じられます。
高永センセも言われているように、兄さんがフィジカルに成長を遂げようとしています。あの、兄さんのあんな姿やこんな姿が拝めるなんてまだ先のことだと、むしろもうありえないんじゃないかと思っていました。ところが蓋を開けたらひとりHにツンなしハードHと、激しい読者サービスがてんこ盛りで萌えまくり、狂喜です。
そして心情面でも、あんなに森永を突き放しておいて、兄さんいざ異国で独りになったら考えるのは森永のことばかりじゃありませんか。胸キュンものでした。
「後。」が濃厚でエロくて大満足。兄さんが色っぽくて目が釘付けになりました。ここまで開発した森永の努力と諦めない心に拍手です。言葉責めが際立ってます。ここはCDで聴きたいところ。そして何度もガン見してしまった…
パラレルSS「灰かぶり姫」おとぎ話のプリンス森永ステキです。姫のドレス着ても、やっぱり兄さんは兄さんのままだった。磯貝が…!やっぱりクロくて笑った。
番外編「ぼくたちの失敗」はシリアスなストーリーで、国博と真崎のせいか、大人め。本編とものすごくカラーが違うので、途惑うかも。高校生の時には、真崎も国博も青かったんでしょうね。平気で人を傷つけてしまえる年頃でした。国博は常識的で人の気持を推し量る配慮に欠けていたかもしれません。でも、互いに成長して大人になって不器用ながらも理解しあえるようになったのが救いです。これからは国博が真崎のこれまでの苦悩をしっかり受け止めて、前向きな関係が築けたらいいなと、つくづく思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
理由はどうあれやっと同居に踏みきった宗一と森永。しかし同居しているのにまだ一度もさせて貰えない森永。
泥酔したせいか自室の鍵の閉め忘れに宗一の部屋に忍び込み意識のない宗一にあらぬことをしたために機嫌を損ねたまま2か月カナダに送り出すことになり…。
いったん離れたのが良かったのか宗一が少しずつ歩みよってる(まだまだツンだけど)森永とのエチ自体に抵抗は無くなってる、どころか自分でする時森永の事を考えてしまった自分に唖然。
フィジカルな面が成長するのはいいことだ。触らずにイケたしねw
番外編『ぼくたちの失敗』森永哲博の兄・国博とその親友だった真崎の話。
重い話。7、8年経っても心の傷は癒えないんだね、真崎。 -
退学寸前(1)→森永の過去・兄登場(2)→第三者介入(3)→家全焼(4)と来まして、次は海を隔てた遠恋です。そこまでしないとあのツン9.8割のお兄ちゃんをどうこうすることはできないんだなあと、しみじみ思いました。
森永くんがんばれマジがんばれ。
結構デレがちらほら出てきたもののまだまだ続きそうです。良かった(んだろうか…)
それにしても森永兄と真崎さんの話が気になりすぎる。
驚くべきヤンデレ具合でした…ううーんもっと見たい -
とても面白かったです。森永の兄の話の続きが気になります。
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先輩がどんどん可愛くなっていく…!
最後のお兄ちゃんの展開に吃驚した。もしかしたらどっかで再会していい友人くらいになるかも〜とは思ってたけど、急展開過ぎる。良くも悪くもお兄ちゃんはマジメすぎるんですね。 -
BLです。同居を始めた二人。しかし、関係に進展の無いまま、先輩はカナダに。
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このシリーズ大好きだ…!
ラブコメです。ドタバタしていて最後にきゅんとさせる、このバランスが見事。
ヘタレわんこの後輩×ホモ嫌いを公言するツンデレ先輩。
後輩が攻めなのに可愛くて仕方ない…。
好きで好きで堪らなくて、纏わりついてぺろぺろして足蹴にされて悄気ているイメージ(笑)
ちょっとずつ進展しているので、頑張ってほしいです。うわああ可愛いなぁ!
2010年4月現在、5巻まで。
以下続刊です。6巻が楽しみ。 -
暴君がツンデレになった感じ?
攻くんはへたれワンコじゃなくてへたれ狼だよね。
最後には自分のやりたい事やってるんだもんな〜。
攻くんのオニイチャン編にはビビった。
まさかあんな事になるとは…!