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- / ISBN・EAN: 9784877280772
感想・レビュー・書評
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暗い部屋、ドアも閉めきり膝抱え考える。明るくても暗くても、誰にでも平等に朝と夜はやってくる。飛び続けても延々と着陸しない想いに月の雫が流れ落ちる。見えるものにだけ価値があるというわけではないことも、もう知っている。現実は見えないものの方が欲しくて、でもそれはなかなか手に入らないこともちゃんとわかっている。それでも私達には心があるから、願ってしまうのです。窓とカーテンの間につかまえたお日様の暖かさに、昨日のはなまると今日を生きていく力を貰う。何も無くても見えなくても、『とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ』。
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詩にはまるお年頃。写真+歌謡曲のような軽い歌詞がカジュアルでいい感じ。
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「結局はみんな ひとりひとり だから 愛情は尊いのだと思う」
好き。シンプルだからこそ余計に物事の心理を突く。 -
先に進むことが私であるということ
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銀色夏生さんの写真付き詩集。癒されます。
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はじめてのプレゼントになぜかこれを選んでしまいました。それだけ惹かれるタイトルでした。