- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877283001
感想・レビュー・書評
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興味を持って真剣に、そして面白がりながらものごとに取り組むことは、人生を豊かに送るヒントだと思った。
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さくらももこさんへの哀悼の意を込めて、読んだ。
すごい健康オタクでもあったのに、とても残念です。
1999年発行の本なので、100歳近くまで生きるという
意気込みが屈託無く書かれていて、
もここさんの人生の終わりを知っていて、
読んでいくのが、何とも辛いものがあった。 -
先日、若くして亡くなられてしまって、残念である。
この本は、幻冬舎のミルコ氏と共に健康の話を会話的に描かれている。
本厄・後厄も無事に済んで、スッキリとしたことから、色々な健康法が、かかれているのだが、、、
➄飲尿と喉には、ビックリした。
ちょっと前に、西加奈子氏の『しずく』の本の中で、短編の「灰皿」で、スカトロの話が、出て来るのである。
ここでは、大家さんと賃貸に住む小説家が、「私がうんこを食べるまで」という本を書いた話が、でてくるのであるが、、、、
愛する人のため。
健康のため。
いろいろあるのだろうが、とてもじゃないけど、話であってもついていけない。
ももこ氏も沢山のサプリメントを愛用していたようだが、、、
サプリメントも飲み合わせや食べ物の組み合わせが、健康よりも身体に悪影響を及ぼすこともある。
西洋医学より、東洋医学の方を重んじていたのかもしれないけど、、、、
自分勝手な思い込みも、寿命を縮めたのかもしれないと、思ってしまった。 -
さくらももこ 著「ももこのおもしろ健康手帖」、1999.5発行です。さくらももこさんと山口ミルコさんの会話体エッセイです。面白かったです。最近頻繁に出版されている健康関係の本より、かなり面白くw、かつ総合的な視点で話されていると思います。ももこさんは健康の研究を始めて5年とか。風邪も3hで治すそうです。風邪菌をキャッチした瞬間を感じるそうですw。今後はキャッチする前に追い払いをしたいと(^-^) 気功、飲尿と喉、便と血液、寝具、食事と水、蜂とサメ、ポリフェノール・・・、対談は多岐にわたっています。
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エッセイと言うよりは、あとがきにも書いてある通り、どこか脚本とか台本を読んでいる感じだった。
さくらももこの安定の読みやすく、すっと頭に入ってくる書きっぷりはやっぱり好きだ。
特別ここが可笑しいというよりかは、こういうクスッとする会話ができる人が本当に面白い人なんだなぁ。 -
2日で読める内容でまぁそれなりに面白かった。
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健康なほうが、生きてて快適だから。
簡単な理由。
自分ももう少し、気を遣おうと思った。
帰宅時の電車で一気に読了。 -
飲尿と足裏大事!だけが、心に残ってる!
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中学の頃マンガから入ってエッセイにハマり、一時は信者のようになっていましたが離婚後の作風に引っかかりを感じて離れてしまいました。離婚がダメな訳ではないですが、あれだけ元ダンをネタにしてきて離婚時は「語りたくない」はないんじゃないかと。(もちろん読者に何でも赤裸々に報告する義務はないのは分かります)ただその割には「離婚したしね」のフレーズ多用が目立つような。
この作品頃から徐々にフェードアウトしたなーと思い返しました。好きだったんだけどなー。 -
健康に対して真剣に取り組んでいるなぁと感心した。