はじめてのコインランドリー投資負けナシバイブル

著者 :
  • 国際語学社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877316761

作品紹介・あらすじ

不動産投資をもしのぐ、これからの安定した不労所得の決定版。<br>「コインランドリー投資」の全貌がいま明かされる!<br><br>普通、私たちは雨が降ると憂鬱になり、外に出かけていくのが億劫になりますが、コインランドリーオーナーは真逆です。雨が降ると、笑いが止まらないのです。<br>「雨の日は、空から100円玉が降ってくるんです」<br>とほくほく顔で言うオーナーさんもいます。<br>これは決して大げさな表現ではなく、雨が降った日にコインランドリーに集金に行くと、100円玉だけで30㎏の重さになることがざらにあります。<br>私たちコインランドリーオーナーは、雨が降ると自然に笑みがこぼれてしまうのです。<br>このビジネスは、最初にかかる設備投資金が用意できれば誰でもオーナーになれますし、サラリーマンの副業はもちろん、70歳のおばあさんから年商100億円企業の社長まで、さまざまな層の方たちがオーナーとして投資されています。<br><br>しかし、70歳のおばあさんなど、およそ店舗の経営力があるとは思えない方々でも、どうして利益を出していけるのでしょうか?<br>それはこのビジネスには通常必要な店舗経営が最小限ですみ、投資レベルで気楽に稼ぐことのできる、ちょっとした「秘密」があるからなのです。<br><br>共働き世帯の主婦と、いま流行りのキャリアママ。<br>この方たちがコインランドリービジネスのメインターゲットです。<br>家庭を持つ女性がコインランドリーを使うことで少しでも家事をする時間を軽減し、お子さんと過ごす時間を充実させてほしいというのが、私の切なる願いです。<br><br>この本は、「コインビジネス」や「チャリンチャリンビジネス」と呼ばれるコインランドリー投資で稼ぐ仕組みを初めて解明した、日本で唯一の本です。<br>百聞は一読にしかず。さあ、あなたもこのあまり聞いたことのない、でも必ず見たことがあるコインランドリービジネスの正体をのぞいてみてください。<br>唯一の仕事は「通帳を確認する」こと。<br>グリム童話の靴屋のように、ありえない不労所得で稼いでいる方が、日本にも実はたくさんいるのです。<br>これまで、ほとんどの人が注目してこなかったコインランドリー投資について、これからこっそりとあなたにお教えしたいと思います。<br><br>(「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • 現在:初刷5000部

  • コインランドリーの投資入門書。
    月60万の売り上げで初期投資1500万円

  • 家庭用洗濯機や乾燥機がいくら高性能化しようとも、設置スペースの都合上、大容量化には限界がある。しかし、家事専業者がいない共働きの家庭では洗濯を休日にまとめて片付けたい。そこで、コインランドリーだ。1週間分の大量の洗濯物を短時間で洗濯から乾燥まで片付けてしまう。

    だから、世の中には洗濯乾燥機が普及しているが、意外にもコインランドリーの需要は衰えていないらしい。

    本書は将来性、収益性に優れるコインランドリー経営のノウハウ本。フランチャイズ経営者である著者による自賛宣伝もつめ込まれていることを考えても、地方に住む資産家サラリーマンなら魅力的な副業なのでは。

    フランチャイズオーナーとなり、土地建物を手に入れ、大型洗濯機、乾燥機を設置。オーナーはバイトを雇わず、1日1回の集金と掃除を行うだけ。機械修理もクレーム対応も本部へ委託だ。コンビニや塾、ファーストフードなどのフランチャイズ経営よりも遥かにハードルは低い。本のタイトルで「経営」ではなく「投資」と言っていることもうなずける。しかし、著者が断言するほど売上が安定しているのだろうか。

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著者プロフィール

株式会社エムアイエス代表取締役1967年東京生まれ。専修大学経営学科卒業後、ファイザー製薬にMRとして入社。その後大手スーパー、OA機器販社、印刷会社営業を経て、業務用洗濯機輸入商社に入社。退社後単身渡米、米国の洗濯機メーカー大手のデクスター社と独占契約を結ぶ。2000年株式会社エムアイエスを設立し、コインランドリー「マンマチャオ」のFC展開を開始。現在「マンマチャオ」を全国110店舗、業界唯一の環境配慮型店舗「エコランドリー」は60店舗以上を展開。さらにいずれも業界初のトラブル受付コールセンター、遠隔返金システム、Edy・iD・WAONなどの電子マネーランドリーを開発し「業界の革命児」と呼ばれる。趣味はスキー。夢は、日本中の働くお母さんを元気にして日本経済をV字回復させること。

「2013年 『はじめてのコインランドリー投資負けナシバイブル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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