帰ってきた 日々ごはん〈1〉

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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本棚登録 : 171
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587451

感想・レビュー・書評

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  • 日々ごはんが復活したと聞いても、なんとなく遠ざけてきた。なおみさんも歳をとっているし、自分も夢中で読んでいた頃とは状況が違う。
    でもサイン本を見つけてつい買ってしまい、読んでみると、そんな状況うんぬんなんてどうでもよくなるくらい、楽しかった。それは日々ごはんのあの形、ページの上に書かれたいつものメニュー、そういう姿形が昔と変わりないキモチにさせてくれたのだと思う。装丁・編集のすごさを思い知った一冊だった。

  • 日々ごはんには、ある種の変わらなさを求めているので、それを感じる事ができると幸せな気持ちになれる。

  • 毎回、このシリーズを読んで同じレビューを書いているが、どれもおいしそう。想像できない料理ではなく、少し工夫のある料理。
    著者とスイセイさんは仲良さそうに思うけど…

  • 淡々と読んだ。

著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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