- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784878933790
感想・レビュー・書評
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好きだけど、これ学校の図書室に置いて大丈夫なんですか?
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「長野まゆみ」がぎゅっと詰っている1冊。 作品のみならず、エッセイ、随筆、自らによるイラストも多数収録されていて、まるで端から端まで作者の大好きなものだけで出来ている贅沢な同人誌を読んでるみたい。堪能しました。 長野まゆみ自ら語る「少年論」は、少年好きには必読の価値あり。読みながら「うんうん。6・3・3制過ぎて少年て名乗るのはヘンだよねー」頷いていたといふ。 「少年」を求めて、読んでみたい小説、観たい映画が増えたことは、云うまでもない(笑)。 そうそう、やっぱり「遊郭の少年」と『猫道楽』は関連あり。個人的には「遊郭の少年」のが好みです。きゃ(赤面)。(2006.9.30読了)
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長野さん好きー。
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長野まゆみ好きなら読むべき。
内容的に学校の図書室で見つけると居た堪れない。 -
学校で読むべき本じゃなかったのかもしれない(・・・)内容もイラストもとってもきれいでよかったんですが、恥ずかしくてかなり流し読んでしまいました。リベンジしなくては!
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長野さんのイラストが詰っています。文章とマッチする絵柄はやっぱり耽美。
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短編小説、長野先生の語り他ファンには垂涎の一冊と思います。
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カラーイラストと数点の短編「豆象」なる私的辞書が楽しい一冊。
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凄く得した気分になる程のヴォリューム!お話は当然の如く面白かったですけれど、「特製《豆蔵辞典》」がまた!
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「長野まゆみ」が詰まってる本。